医師の説明に見る癌の概念(栄養) | 独学の道Ⅲ

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自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。By幸田露伴(努力論言葉より)

 

ユーチューブで、又はツイッターなどで、時折、糖が悪いと目にします。

 

そして、巷では糖質制限(ケトン食)などという言葉もあると知りました。

 

 

私も、独自の栄養論を持っていて、度々ブログでも紹介しますが、

 

唾液食(アミラーゼ酵素を利用する食品)、つまり歯で嚙んで唾液と混ぜ合わせて胃に送る食べ物、

 

つまりは野菜を主食として、歯があるうちは食べて健康を繋ぎ、

 

歯が抜ける胃腸の粘膜が弱くなる年齢からは、噛まずに飲んでやれば栄養になる肉食を多くすると

 

胃酸で肉が溶けて、栄養を吸収出来るようになるから、(つまりこれを胃酸食と呼称する)

 

戦後の沖縄のコンビーフ事例のように、ある年齢よりも上の方は肉食に変更して長生きが始まり

 

それ以下の年齢では、糖尿病が増えて、日本初の糖尿病外来が設置されるなど、

 

の沖縄の事例からも分かるように。

 

身体の変化に合わせた食生活が長生きに繋がるのだと教えてくれた

 

日本初の統計だったような部分があります。OK

 

 

そんな私から見る、糖質制限とは、素人の方が言われて分かる訳でもないし

 

この野菜にどれくらいの食物繊維や炭水化物が入っているかなんて!?

 

管理栄養士や余程の専門家でもない限り分かるはずもなく、もやもや

 

 

結局、多くの一般人は偏食に繋がってしまう訳であり、その結果として、

 

分からないから、安直に惑わされてサプリメントや健康補助食品が売れていく流れになって

 

時間と金の浪費を行い徒労だったことに気が付いていくのです。ガーン

 

 

さて前置きはこのくらいにして、ユーチューブで対極にある意見を見てみました。OK

 

 

癌の餌は、ブドウ糖であるから、癌患者への点滴は有害そのものであるという意見。

 

そしてまた、脳はブドウ糖などによって生かされているので、血糖値の範囲内であればよい、OK

 

但し、高血糖状態では、膵臓癌などは大きく膨らみ、いわゆる育つという状態になっている。

 

という画像も見ました。OK

 

 

ブドウ糖に18F-FDGマーカーを付けて、癌がどこにいるかを見つけ出す検査。

 

私は、10万もの金を払い、なにも知らず興味本位でFDG-PET検査も受けた事がありますが、

 

腎臓と膀胱、脳に黒くブドウ糖が集まっている気味悪い自分の断層写真を見ましたが、

 

結局、外科医に1cm以下の癌は見つかりにくいので

 

また5年後に検査した方が良いのですが、健康な方にはお勧めしませんガーンと云われて

 

確かに被ばくしてまでの検査というのは、癌患者なら当然の意味はありますが、

 

健康な人が、故意に被ばくを受けると、その後の被爆発癌リスクの方が逆に心配になり、

 

あれ以来PETCT検査は受けていませんが・・・

 

それでも癌は心配なので

 

こんどは目線を変えて、血液検査の項目を主治医に頼み込んで増やしてもらい

 

あらゆる癌の腫瘍マーカーの残骸量の数値の推移を見るようにお願いをして検査していますが、

 

相変わらず腫瘍マーカーが年々高くなっていき、ビックリなんですポーン

 

先生に聞くと、免疫と戦っていて、その残骸の量が分かるというので、

 

確かに癌細胞はあらゆるところに日々生まれており、それに自分の免疫が戦っているのだ。

 

と血液検査の結果から計り知ることが出来ます。グッ

 

 

何だか完璧主義者からすれば恐ろしい現象で、あらゆるところに癌細胞が存在している訳ですから・・・

 

 

しかし、結果的に定着しなければ良い訳です。OK

 

 

心臓に癌が出来ないように、循環と免疫がしっかりとしていれば、ある程度は防げます。

 

 

つまり血液検査での様々な値の正常値を維持することが出来ており、

 

さらに適度な筋肉活動を行い免疫を維持しておくことが、まずはがん予防の第一歩であり、

 

次いで、発生してしまった場合は、どこかしらにサインがあるのだから、見逃さずに早期治療を行う。

 

 

その次に、取りきれない場所に存在する場合は、血糖値に気を配りながら、免疫を上げるように

 

身体を温める事や運動をする事、畑に出て働くことなど、悲観すれば免疫力も下がるので

 

楽観的に笑って最大限過ごすことが

 

癌を成長させずに、上手い(つまり延命)お付き合いが出来るのではないだろうか?

 

と最近考えるようになってきました。パー

 

 

日々癌は生まれ、それがマクロファージなどの細胞によって無力化されている毎日なのですから。

 

{癌の完全緩解率  平成初期0.4% → 令和28%}

 

5年生存率は更に多くなった現在で、医療が発達したことは疑いようがないが、

 

それを発生させている我々が、学習と正常な発達が出来ていないギャップが、がん治療の本質であり

 

最も悪いのは、我々が単糖類好きであるという事が最も憎むべき悪習なのであり、

 

 

甘いものを食べたければ、米を噛んで食べる、すると甘く感じられる。

 

大根を無農薬で作り、生で噛んで食べる、すると甘みを感じる。

 

ほうれん草を畑に植えて、ごく少量の有機たい肥で育てる、色は薄いが、食べると甘みを感じる。

 

つまりは、多糖類を食べて、自分の歯なり、唾液・消化能力なりで

 

多糖類を単糖類に変換する仕組みを利用するという行為、(基本的消化作用)

 

 

このような、当たり前を拙速に飛ばして、

 

野菜ジュースなどのカス(繊維質)の除去された、糖の濃度を高めたものを飲むことや

 

加工食品を選び、見た目の良い野菜や

 

人任せにした完成品を(還元水素量を完全に失ったもの)、

 

セブンイレブンや総菜コーナーで買ってきて食べるから癌になり得るのだから、

 

 

まずは、自分で形のある野菜を切って料理して食べるという習慣(多糖食という意味から)を

 

身に着ければ、がん予防の第一歩になると思うんだけどな、と個人的には思います。グッ

 

 

出来れば、畑のある人は自分で野菜を育てて食べる(採れたて2時間以内は還元水素量が多い)

 

とかできれば、活性酸素を減らすことが出来て

 

さらにさらに、農薬の問題や化成肥料の問題が除去できるから、長生き出来るような気がします。OK

↑          

自分で安全な農薬と肥料を選べるという点      

 

それだけの暇人はあまりいないと思いますけど。wwwゲラゲラ

 

 

現代は忙しい。

 

金を稼ぐことが忙しい。

 

                                      食事と餌の違いが分かるだろうか?

                                ↓

だから食い物は全て見た目の良い出来合いのもので腹を満たす、エサを食べるように。真顔

↑                   

それは化成肥料・農薬・化学薬品・化学調味料を口にしていることに等しい。         

 

しかし、究極にまで身体を酷使して金を稼ぐことを止めて、週に2度の休日には畑に出て

 

減農薬・有機たい肥で野菜を育てて、その実りの栄養で生きるのならば、

 

きっと金は儲からないけれども、長生きという命は儲かるような気がしています。グラサン

 

 

今日はそんな風に思えたユーチューブでの「ブドウ糖は癌の餌である」

 

 

という旨の話題についてのアレコレでしたパー

 

あくまでも私の偏見ですので、納得せずに聞き流してください。ニヤニヤ

 

本日もアラカンのたわ言にお付き合いいただきまして、ありがとうございましたお願い