それでは、来年またお会いしましょう。
よいお年を!
などと今日、初めて口にしました。
あー・・・いよいよ年末なのだ。
昨日は、御霊前を簡易書留にて郵送しました。
お悔やみの言葉は、コピーなどではなく、全て自分の言葉で書くのがもっとうです。
便箋1枚に収まるように構成し、シンプルに仕立てて送る。
この12月を年越せば、数日長生きしていれば
1歳長生きただろうに、無情にもお悔やみ欄には生年月日による満年齢が書いてある。
確かに平等ではあるが、数え年なら家族の気持ちも少しは
故人が長生きしたと錯覚し癒されるのではないだろうか等と考えてみても大した違いはない。
さて、この世に生まれる人もいれば、この世を去る人も同量居る世界なのだが、
そんな送り巡りを喜び悲しみ・人伝手に聞きは心乱し、何故だか年末はせわしく感じてしまう。
隣近所に今年も雪を捨てさせてくださいと頼みに、酒を買って持参し、お願いに参ることは基より
関係者への年末のご挨拶もあるから、これから更にせわしくなってくる。
神社総代の寄付集めと新嘗祭の接待が終わったと思って一休みかと思うのも束の間、
お悔やみ、年末のご挨拶、雪関連のご挨拶、自身の家族の岐路の変化など々
自分は何一つ変わっていないというのに、世間は無常に変化していく、
それに就いていくのがやっとだ。
のべつ幕なしに通り過ぎる日々というのも、何やら変化が無く気分が悪いが
一年365日と区切ることによって、メリハリが生まれ、やっと一つの峠を乗り越えてきたんだという
充実感も生まれてくるのだが、反面、忙しい行事が増えるのは勘弁な気持ちもある。
それでもマシなのは、友人に忘年会はしないのか?と聞く自分が居て
忙しいのにも関わらず、酒を飲む忙しさだけは別腹
と云わんばかりに、コロナのご時世に無理強いに主張するのには、自分でも笑ってしまう。
あっという間の1年と云いたいところだが、今年はゴールデンウィークの自動車の乗り換えから
先日のパンパ―修理も含め、色々とあり過ぎて、めちゃめちゃ長~い一年だったように感じられます。
1年はあっという間だと言いますが、私にとってはウソだろとしか思えない表現です。
マジ卍で今年は長かった。
もしかして、毎日ブログの記事を考えて打ち込んでいるから、頭が活性化して忙しく感じるんだろうか?
という事で、忘れないうちに、時期尚早ではありますが、ご覧の皆様にもお伝えしておこうかと思います。
今年一年ご覧いただきましてありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
それでは良いお年を
と多忙の果て、忘却せぬうちに一足お先に言わせていただきました。
JP7FRMのmy Pick