あれほど、過去のブログで、草木にも命があって、キノコにも命があって・・・
もしかして岩石にもなどと吹聴したばかりにも関わらず、
本日、畑の草刈りと丹波黒豆の収穫をして、その他にもバッサバッサと大量に草刈りをしてきました。
草木に命があったなら、どれだけ殺生をしてしまったことでしょう。
第二次世界大戦の戦死者8,000万人処の話ではありません。
故に都合よく、今回は「我を邪魔するものという敵を成敗したぞ!」という・・・
何とも反エコロジストになり、自分でも考えていることと、実行することが正反対の
二重人格に呆れているところでもあります。
農家の長男としての宿命として、これからも私の命が尽きるまで、
草木には大量虐殺されてもらわなければなりません。
そういう意味ではあの世の閻魔様の前で、お前は蟻を千匹殺してきたな!あっハイ!
牛を500頭ほど殺生して食べて来たな・・・あっハイ
鶏を・・・豚を・・・あっハイ
ワラビを数万本食べて痛めつけて来たな・・・あっハイ
女の心はあまり傷つけていないようだな・・・
しかし、思わせぶりは随分としてきたのではないか?
・・・あっハイ そうかも しれないけど
(画像は鬼灯の冷徹 第1話より)
よって殺生の罪で・・・地獄行き決定じゃ・・・エッ!エー
ガーン
農業には雑草という、目的以外の生命は養分を吸い取る邪魔者であり、
こいつは活かす、こいつは殺すと決めつけて、何の悪びれもなく機械的選択で排除実行してしまう。
そんな•••人間にとって都合が良いように考えてしまう生活。
もしも、見方を変えて、家畜の立場に立ったなら、人間はどれほど恐怖の対象でしょうか?
もしも、カブトムシの立場だったら、人間とは自分の命を商品価値にしてしまう対象であり、
もしも、雑草という立場だったら、出会ったら最後、根絶される対象であり、
どれだけ人間は他の生命体に恐れられる対象なのかと思ってしまいます。
という事で、私は冷徹無比の制裁者人間だった件の記事でした。
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草刈りしたよの一言で済む話を・・・長々とすみません
本日もどうでもいい件にお付き合いいただきましてありがとうございました
ア~ミ~ダ~ブーツ~ 鬼滅の刃 岩柱より