重要文化財 渡邉邸にお邪魔してみました。
100年前の豪商宅は流石に、全てに贅が尽くされており、はぁ~と溜息が出る美しさでした。
一応現場写真ではない雰囲気の写真を撮ってきましたので、いくつかを載せたいと思います。
まずは、入り口にある竹林から
お庭が森のようになっているところもあります。
今回は、写真家リー・フリードランダーのフレームインフレームを意識してみました。
窓ガラス越しにみるお庭
ノスタルジックな柱時計、6と7が逆さ文字っぽくて錯覚感の遊び心が面白い
縦長窓からみる外の景色
床に写るリフレクションの緑色の景色が幻想的世界観で美しい
広い屋敷のとある部屋からみるお庭
箱庭的景観で、日本家屋はどの窓から見ても、お庭の見え方が違って面白い
台所と囲炉裏場
かつては13名もの手伝いが忙しく毎日を過ごしたであろう場所、今は静かにその雰囲気を残す
味わいのある鉄瓶と囲炉裏
煙で燻すことを前提に作られた家は、囲炉裏の火が消えたら家が終わる。
それほど重要な囲炉裏の僅かな炎と煙。
この鉄瓶で入れたお茶を飲んだら・・・出世できるだろうか?と思う・・・欲たかり思考www
以上、渡邉邸の雰囲気でした。
さて、外に出て車に向かう途中。
昔の面影を残す用水路に咲く花とユリ
植え込みに咲いていたペチュニア?
帰り道
何となく気になった鉄塔
そして青空。
本日もご覧いただきましてありがとうございました