谷川岳 西黒尾根登ったよ!(後半) | 独学の道Ⅲ

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自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。By幸田露伴(努力論言葉より)

 

 

タイムログやGPSなどの記録は、ヤマレコに登録していますので、何時出発で何時に下山したのかなど

 

気になる方は参考にしてみてください。↓

 

 

標高729m西黒尾根登山口から登り、山頂1977m、

 

つまり標高差1,248m 直線距離5Kmという日本三大急登という名を持つスペックの尾根は

 

また機会があったら明日でも登ってみたい、実は毎日でも登ってみたい尾根かもしれません。www

問題は・・・結構交通費がかかるんだよな

 

 

さて昨日の画像の続きです。上差し

 

 

 

 

下から見上げた数ある中の一つのピーク。

 

中腹に黒い点みたいに見える登山者が居るけれど、あそこまで行くのすら嫌だ~よ~。

 

 

神様⁻~参りました。お願い

 

山頂にワープさせて~と願いながら、シャリバテの症状のようなので

 

一旦ザックをおろしておにぎりと水分補給をします。

 

高所恐怖症の緊張で・・・いつも以上にエネルギーを消費をしたのかもしれません。チーン

 

10分ほどでやる気が戻ってきました。OK

 

登山を続けます。メラメラ

 

クガイソウ

 

 

イブキジャコウソウ

 

 

ソバナ

 

 

メタカラコウ

 

 

ハクサンフウロ

 

 

オオバキボウシ

 

 

タカネマツムシソウ

 

 

ホソバウスユキソウ

 

 

イワシモツケ

 

 

そんな花を撮りながら歩いていたら、あっという間に山頂に来てました。wwwゲラゲラ

 

嬉しすぎて、100mダッシュして先行者に近寄って話しかけたら、心臓が飛び出すかと思いました。

 

おっさん・・・ついつい・・・はしゃぎ過ぎましたパー ゲラゲラ

 

 

天神尾根と西黒尾根の分岐目印

 

 

トマの耳

 

 

トマの耳から、先ほど登ってきた西黒尾根を見てみます。

 

あーなんてかっこいい尾根じゃないですか!?

 

中腹の窪んだ所が、見通しが良くなった所かな?

 

そして右1/3の斜面が異様に高度差を感じた所だったかな?と苦労を振り返ります。

 

 
オキの耳
 

 

そして、オキの耳から反対の斜面を見てみます。

 

早く霧が晴れないかなぁーなんて。

 

この雲というか霧は・・・斜面から沸き起こっているよね・・・これじゃー晴れないよなぁ~

 

湧き起こってるもんな~ニヤニヤ

 

 

その時撮影した細かい動画をくっつけたものがこちら↓

 

全画面に拡大して4K映像でどうぞOK爆笑

 

 

霧が晴れそうもないので、このまま待って居ても良かったんですが、

 

これから山形まで運転して帰ることも考慮して下山します。

 

昨日の11:45分から活動開始して、今日は何時に帰宅できるんだろう・・・って考えると

 

明日も仕事だし、さっさと帰って寝ないとなぁ~って、おっさんは明日の事を考えて

 

ついつい夢がしぼんで、現実に引き戻されていきます。笑い泣き

 

そんなことを考えながら、数千人の登山者を待ちながら・・・待ちながら・・・・待ちながら・・・

 

ようやく天神尾根を下ってロープウェイ乗り場まで来ると、

 

そこは、まるで楽園のように・・・のどかな風景が広がっていました。照れ

 

 

帰りは谷川温泉テルメに来て、汗を流します。

 

風呂上がりに谷川岳の稜線が見えます。

 

あ~綺麗。おーっ!

 

 

ということで、下山報告は終わります。

 

帰ってきてから、消費したものを見てみると

 

水は1.5L と おにぎり1個 消費。

 

意外や意外に、水は2.5L持って行ったんですが、1L残っていて・・・

 

行動時間が短かった為か・・・ある意味不足しないで良かったです。

 

おにぎり3つとナッツ類や甘納豆、ソーセージや、ゆで卵も持って行ったのですが

 

もう少し食べればよかったのですが、時間をケチってしまい

 

食事のコントロールが出来ませんでした。笑い泣き

 

そして下山後コカ・コーラを500ml×2本=1L目も飲んでしまい、びっくり

 

糖質が不足していたのだと分かりました。パー

 

糖質が不足すると食欲が減退しますから、シャリバテの症状が出たんだと思います。

 

次回は水1.5Lとコカ・コーラ1本を持って行くことにしたいと思います。

 

もしくは、

 

ヤマレコの記録を見てみると登山口から3時間で山頂に登頂しているので、

 

先が見えないので、飛ばし過ぎて登ったから、緊張で食事のタイミングを逃してしまったのか?

 

もしくは睡眠不足と起床時間の乱れによって身体が、食事タイミングを逸してしまったのか?

 

年をとると無理が利かなくなるので、田中陽希さんのように前泊して、起床リズムを整えてから

 

登山した方が正常な、サーカディアンリズムが発生して、食べて飲んで楽しく登山出来たのかなぁ~

 

な~んて反省です。

 

結果、もっとのんびり展望を楽しんで、食べて飲んで、岩を登って、登山者と笑って、

 

花の写真を撮って、そのうち着くと思って登っていれば、案外気楽に登れる距離感というか?

 

私にとっては・・・そんな尾根だったなーという印象でした。

 

そんな感じで反省終わり。

 

本日もご覧いただきましてありがとうございましたお願い