午前中にワクチン接種して、様子見の午後の為、仙台空港へ向かい、
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大人しく自宅待機していろよ!という声はごもっとも・・・
先日購入した60-600mmのレンズで撮影してきましたが、
問題はシグマSdQuaatoHが連写に向かないカメラである為に
更にはシャッタースピードを1/80にしてみたら1/100にしてみたら躍動感が出るかな~とか思って
無理くりにシャッタースピードをスローシャッター1/80にして撮影。
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アホの極み、プログラムオートにしとけよな!ってあとの祭り
本来ならばJPGベーシックモードというファイル容量の一番軽いモードを選べば、
多少はバッファ容量が確保できて連写出来たものを・・・トホホ
RAW画像のLOWモードでバッファに負担をかけつつ、画面がブラックアウトする時間で
撮影できないのを承知で、感で撮影してきました。
この設定がいかに無謀であるかは、同じカメラを所持している人には分かると思いますが
もはや現代のカメラではありません。
いや現代のカメラですけれども、現代の使い方が出来ないカメラとも言います。
止まった静物を撮るのには最高のカメラでも、動体物撮影は最低なカメラです。
ある意味、ひと押しひと押しのシャッターを押すのに、
フィルムカメラで撮っているみたいな錯覚すら覚えてきます。
今回は無謀極まりない設定で撮影した中でも、救済できる画像をいくつか載せたいと思います。
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200枚に1枚の奇跡というジンクスを作り、信じている自分
現場はこんな感じです。↓
旅客機は音もなく東の空からやってきますが、最近はアイフォンのアプリで
フライトレーダーなるものを使っているので、いつ飛行機が来るかすぐにわかります。
本当に便利な時代になりました。
そして仙台空港の本日のフライトスケジュールも参考にしながら、心に余裕をもって待っていられます。
前回、仙台空港に撮影に来たときは2015年でしたが、
その時はハンディー無線機を持参し、管制と旅客機のやり取りを
分からないなりに傍受して、そろそろかなぁーA滑走路じゃなくてB滑走路に来てほしいなぁ~って
待機していたのが懐かしい思い出です。
本日のシャッターチャンスの第一便
焦るな俺!
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テンパってます
連写モードにしたか?・・・ピントはAF-C(コンティニュアンスオートフォーカス)にしたか?・・・
画角はいい感じか?
などと心で確認しながら・・・パシャリ
着陸時のブレーキをかけたときの白煙で一瞬、機体が隠れるほどの煙に巻かれました。
何とかピンボケせずに撮れた一枚
バードさんがグルっと滑走路を巡回して、空砲で着陸前に鳥を蹴散らしてくれています。
本日は空砲音がかなり聞こえました。
写真を撮ろうと構えてはいますが、
火薬の煙が見えた時には、とき既に遅く、離れているので音がした時には何秒か経っているんですよね
先ほど到着したピーチがボーディングブリッジと接続する瞬間です。
ボーディングブリッジって云うんですよ。私も今日知りました。
仙台空港には航空大学校が併設されていて、ヘリコプターが微動だにせずホバリングしている横を
着陸したばかりの航空機が通り過ぎるツーショット
600mm望遠なので、大気の揺らぎで霞んで見えます。
恐らく距離はここから2.5Km位はあるんじゃないでしょうか?
離陸前のエンジン回転数を上げて待機している瞬間
一度タイヤのブレーキを緩めるとあっという間の数秒でテイクオフして飛び去って行く航空機
アゲインストの風を利用して、滑走距離の短い離陸。
まるで石垣島空港名物のロケットスタートのようです。
最後に、月に向かって飛び立つ飛行機
そして最後は、動画をアイフォンで撮影してきましたので、現場の雰囲気をどうぞ
一応4Kで見れると思いますので、全画面視聴だと迫力があるかもしれません。
イヤーワクチン打った時、全然痛くなかったけど、半日経った今頃になって痛みが出てきました。
1回目だから免疫反応しないだろうとタカをくくっていましたが、明日は登山中止だなコリャ。
本日もご覧いただきましてありがとうございました