今日の旅写真 | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

今週、だらけてます。チーン

 

サボって、いつものルーティンルートをカメラを持ってうろついてきました。チョキ

 

113号線を行ったり来たりと、今年に入って4度も釣り竿を持参し、

 

釣りをせずに写真だけ取って帰ってくるという・・・トホホ。ガーン

 

しかしながら、ブログには超絶綺麗な画像を載せられそうな、お天気に恵まれて、久々に

 

写真魂はくすぐられて嬉しく思いグッ、釣り魂は寂しく思いブー、また仕事が無いという寂しさブーと、

 

仕事を休めたという喜びとグッ全て足して・・・割ると・・・ちょうどゼロOKになるという不思議。

 

こうやって、私の人生の心のバランスは保たれているんだと納得しました。うずまき

 

ドライブ中、天からの啓示もなく、歌詞が降って湧いてくるような奇跡も無く、

 

また、長距離のドライブではないために、悟りも得ることは出来ませんでした。タラー

 

いつもは何かしら考え事をしていて、ブログのネタが出来るんですけども・・・

 

今日はネタがないので、写真だけ載せるブログにしたいと思います。炎

 

屁理屈が無いので、見やすいと思います。(*・∀・*)アハッルンルン

 

 

朝、目が覚めると放射冷却のためにメチャメチャ寒くて、床離れできず・・・寝坊してしまいます。アセアセ

 

隣の畑は、早く畑が出るようにと灰を振り、凸凹に溶けて波打っている雪面になってきました。

 

でも、この凸凹で雪面と眺めると、寒かった冬も終わりなんだと思い、

 

朝日が昇る僅か10分のブルーがかったモルゲンロートの雪面に恋しさも残ります。

 

そして、強い朝日を見つめると、日中の温かさが予測できるほど眩しい光です。

 

 

外に出てみると、昨日溶けた水たまりには、凍った中に栗の葉っぱが、

 

まるで標本のように固定されています。

 

地面を覗けば、影になる草木のモノクロと朝陽が照らした生命のグリーン色がハッキリと分かれて

 

静と動の世界、もしくは生と死の世界観が伝わってくるようです。

 

さて、車に乗って家を離れたのは良いのですが、あまりにも周りが美しすぎて、

 

すぐに駐車帯を探し停車。

 

カメラを取り出します。

 

晴れ渡る青空と凛とした空気感が伝わってくる霧氷がまとわりつく枝。

 

雪が無いと気づかずに通り過ぎてしまう場所ですが、雪があると途端に主張してくる飯豊連峰。

 

手前の方に、現在建設中のバイパス道路と、奥には悠久の年月そこに留まっている

 

雪をまとう飯豊連峰との時間的対比が面白くて、シャッターを何度も切ってしまいました。

 

そんな中、渡り鳥だろうか?色は黒いから鴨たちだろう。集団で飛来していった。

 

冬の終わりを告げるワンシーンだ。

 

また車を走らせるのだが、小国町に入ると私の目にとって、絶景ばかりで、

 

駐車帯をまたもや探して、目がウロチョロして運転に集中できない。

 

かろうじて駐車帯を探して、すぐに飛び出し撮影開始。

 

 

枯れ木に霧氷が付き、そして美しく、アルビノの女性の睫毛ではないが、

 

枯れた山にもアルビノの霧氷がまとわりつき、冬ならではの幻想的な世界を作り出している。

 

今季最後なのではないだろうか?きっと

 

あと30分もすれば、気温が上がり霧氷は無くなるであろう。貴重な朝の撮影タイムであった。

さて港に着くと、フェリーがちょうど到着したタイミングであった。

 

秒でシャッターを切る病の私は、考えるよりも早く、条件反射的に撮影していた。

 

どうしたらフェリーを生々しく撮影できるのだろうかと、撮り終えてから考えてみるも・・・

 

ノミの脳みそには分からない。wwwゲラゲラ

 

さてここからは、社会問題画像集です。ムキー

 

一見綺麗そうに見える画像ですが、ゴミがテーマです。

 

以前は日本のゴミが多かったのですが、ここ20年はほとんど韓国・中国からの漂流物がほとんどです。

 

砂の中に埋まった網が、自生する枯草と同化してしまい、

 

かろうじて色が付いているからゴミであることが分かるくらいになっています。

 

パッケージを見ればハングル文字であることから、韓国からの漂流物。

 

ペットボトルの形も日本のものじゃないというのが分かります。

 

凄い量が、至る所に散乱して、集めたら・・・かなりな量でしょうね。

 

中国や韓国の奴らはゴミを川や海に平気で捨てていきますから・・・

 

日本でもコンビニの食べ終わりを袋ごと捨てていくので、ゴミ捨て問題は何とかならないのだろうかと、

 

独りで考えながら、海に行くといつも悲しくなり、海辺の方々の清掃活動には感謝しかありません。

 

今後、経済成長だけが進み、モラルが成長しなければ、益々流れ着くゴミの量は増えていくのでしょう。

 

昭和の頃には、カドミウム問題やら大気汚染やら、ゴジラなどの映画にも出てきたヘドロ―という怪獣

 


など、日本国自身の問題が社会問題となり、あれから30年経ち改善しつつありますので、

 

あと30年後には海辺にプラスチックやゴミなどが流れつかないだろうと淡い期待を抱きつつ・・・

 

そんな風に思いながら、最後は波打ち際のザバーという音に雑念を消してもらい後にします。

 

という事で、今日のブログは、自然が作り出す奇跡の美しさとラブ

 

人間のあさはかな心が生み出すゴミの散乱する醜態さの笑い泣き

 

両面を撮影してきましたという撮影日誌となりました。チョキ

 

ご覧いただきありがとうございました。お願い