欧州経済二番底 | 独学の道Ⅲ

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自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

二番底?というキーワードを聞いて・・・??ㇹへうーん

 

 

 

株価を見てみたのですが・・・・

 

 

確かに、10月30日に世界的に株価が下がったのですが・・・コレの事か?

 

・・・・と改めてみたら・・・景況感指数 PMI の指数が50を下回ったとの事みたいです。

 

凄くグラフが見ずらいですが・・・各国の景況指数一覧をグラフ化してみました。

 

赤色と青色の棒線がありますが、赤線が前回の指数で、黒色が最新のデーターです。

 

指数50よりも高いと景気が良い状態を示し、下回ると不景気という見方です。

 

このデーターは10月のものを使用していますので、1か月前ですが、

 

左の矢印が、ユーロ圏、真ん中は日本、右はアメリカの指数です。

 

日本は景気が不景気の中でも、少しだけ悪くなっています。

 

アメリカは逆にさらに好景気になっています。

 

ユーロ圏は好景気圏内ですが、若干下向きになっています。

 

そんな中で、この度のニュースは、

 

ユーロ圏の指数が、好景気から不景気の45.1になったという事です

 

 

ユーロストックス50の株価は、ボリンジャーバンド内を行ったり来たりして、

 

400日(2年)の移動平均線(青色)を上回っているので、直接的に株価への影響は無いと思いますが、

 

 

この景況感PMIがどのくらいまで、続くのか・・・つまりは・・コロナ感染者の増減にかかっていますが。

 

各国は、ETFの買い支えで、一生懸命なのだなとグラフを見ながら感慨深く眺めるのでした。

 

 

タイトルのような、ニュースを聞くと、ドキッとしますが・・・

 

私としては株価の波から予測すると12月末から1月にかけて株価が下がっていくと思いますが、

 

そのタイミングで、ボリンジャー標準偏差2σ線(95.4%)や3σ線(99.7%)を越えていくのか?

 

それとも収差して上昇傾向になるのかが気になる所です。

 

などと、一人で思うのでした。

 

今日は、全国、神社の新嘗祭が行われます。

 

私も総代として一日行かなければなりませんので、そろそろ行きたいと思います。

 

それではまたあとで、

 

ご覧いただきましてありがとうございます。お願い