今年のVIX指数の出来事 まとめ | 独学の道Ⅲ

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自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。By幸田露伴(努力論言葉より)

多くの皆様には、おおよそ関係のない、まとめ記事である事をお詫びしてから始めます。

 

少し早い一年の締めくくりではありますが、株の世界に足を踏み入れて半年になるかもしれません。

 

そのきっかけを作ったのが、株式市場の暴落ガーン

 

この暴落にチャンスを見い出したつもりで、証券会社に口座を開設した訳です。

これは私だけでなく、多く方々が初めて証券世界に入るきっかけメラメラだったのではないでしょうか?

 

歌姫という厳選された一人を崇める芸能界に、風穴を開けたのもAKB48ブームで、

 

素人集団が歌姫崇拝プロ集団という芸能界という

 

世界に秋元康さんは歌の巧さで牽引してきたブームの方向性を曲げてというか?

 

選択肢というバリエーションを増やしたというのか?

 

集団というエネルギッシュさによって平成時代を盛り上げてきた潮流は、SKB、欅坂などの幅を広げ・・・

 

歌謡界?の今では当たり前のようになっています。

 

そして、漫画アニメの世界では、鬼滅の刃ブームのように、仮想現実での感情移入により、

 

国民の心を共感させ、そして癒し、

 

もしくは現実からの逃避を促すものなのか?

 

はたまた、私がブログに度々鬼滅の刃シリーズで投稿するように、宗教上の愛という概念である、

 

忘れかけたエロース以外の愛を強く感じさせ共感し、大きなブームの高まりになっているのかは

 

知る由もないのだが・・・・あせる

 

 

ブームというのは、国民が求めているであろう事を提供し、そこに価値を見出して、

 

投資する人が急速に増えて大きな潮流となる

 

という意味では、

 

1990年代のバブル崩壊より続く、行ったり来たりのアメリカにコンロロールされ続けている?

 

というか協調した結果なのか?不明だが・・・

 

一線を越えられずにいた日経平均株価も、リーマンショック以降、安倍政権の金融緩和政策の

 

お陰もあり、右肩上がりのいざなぎ経済を生み出し、

 

株の世界に対する危機感よりも羨望の眼差しでいた、隠れ投資家の眼差しを、

 

あのコロナショックという事件に於いて、一気に表舞台にあぶり出すきっかけを作ったという意味では、

 

このVIX指数の上昇と

 

 

急激な株価暴落と、またもや急激な日経平均株価復活というか暴騰と云うべきものなのかは不明だが、

 

 

これほどまでボラティリティーの大きな年はなかったのではないか、

 

もしくは珍しかったのではないだろうか?

 

などと、前置きが長くなってしまいました。

 

あまりにも長く書いていると、そのうち松本清張の素質が開花してしまいそうなので、ゲロー

 

一般人のうちに本題に入りたいと思います。ウシシ

 

 

 

発端は、2019年にアメリカの余りにも急激な株価上昇は、専門家の間では・・・弾ける(バブル崩壊するのでは?)のではないか

 

と云われつつ弾けないままに株高が進んでいたことに起因する。ニヤリ

 

そこに来て、コロナの患者数の増加と、死亡者数の増加が、アメリカに於いて目立ち始め

 

ヨーロッパで最悪と言われたペースを超え始めた事の危機感が広がり、

 

株の見通しがつかなくなりリスク回避の売りが多くなり下落に転じる。

 

この勢いは止まる事を知らず、まるで底なし沼に沈んで、いつ底に着くかも分からないままに

 

下落し続ける。

 

そして、ようやく1か月間も下がり続けた株式市場は2月24日を最後に一番底となり、

 

25日からは11月10日まで半年以上も2番底、3番底も分からぬままに、何故だか上昇し続け、

 

日本の日経平均は、今度は1990年代のバブル崩壊以降の最高値24.000円をあっさりと越えてしまった。ガーン

 

どうなっているのか?ラブラブ

 

この異常事態の1年間。宇宙人

 

そして、この事実を、何故だか・・・・素人である私がまとめずには・・・・

 

居ても立っても居られなくなるという心理から筆を執っている。

 

なんでだろうガーン

 

まるで、こんな事を書いていると、ダイワアセットマネジメントのマーケット情報の執筆者みたいに

 

抜擢されてしまいそうだが・・・ドクロ

 

汗あくまでも素人なので、内容の精度はご容赦頂きたい。お願い

 

さていよいよVIX指数という観点から、今年一年を振り返ります。

 

VIX指数2月24日の件は、先ほど述べた通りで、株高バブル崩壊の危機感とアメリカの

 

コロナ死亡者数の増加が引き金となっての上昇で

 

それまでのVIX指数15から80まで上昇しました。その後3月16日をピークに下がり続けて

 

6月、9月、10月と指数の上昇が見られます。

 

 

では6月11日の上昇原因は何だったのかを、ダイワアセットメントマネジメントの記事を

 

参考にしてみます。

 

以下記事はダイワアセットマネジメントのパクリです。↓

  • 米国における新型コロナウイルスの累計感染者数が200万人を超えたことや、経済活動の再開で先行していた一部の州などにおいて、新規感染者数が再び増加傾向にあることを受けて、感染第2波による経済活動の再停止が懸念されたこと。
  • 前日にパウエルFRB(米国連邦準備制度理事会)議長が雇用情勢の先行きに対して厳しい見方を示したことを受けて、投資家の慎重姿勢が強まったこと。
  • 3月下旬からの急速な株価上昇を受けて、戻り売りや利益確定の売りが活発化したとみられること。

なるほど、コロナ感染者数の増加が200万人という大台と次に来るであろう第2波への警戒感による

 

下げが上昇の原因でした。

 

次に9月3日の上昇原因は何でしょうか?またパクります。

 

サービス業の景況感を示すISM(全米供給管理協会)非製造業景況感指数の8月分が発表されましたが、7月に比べ低下するとともに、事前の予想を僅かに下回ったことで、景気回復の一服感が意識されました。ここ最近、S&P500指数やナスダック総合指数は過去最高値を更新する展開が続いていましたが、3日は利益確定の売りが一気に膨らんだようです。特に、これまで相場上昇を牽引してきたGAFAM(ガーファム)と呼ばれるアルファベット(グーグルの親会社)、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフトなど、時価総額が大きく株価指数に占める比率が高い銘柄が大きく売られ、市場全体を押し下げました。

 

なるほど、この度の原因は景気指数発表による実体経済の把握によるものでしたが、

 

結局はガーファ企業の大きな株高方向の流れが株安を食い止める結果となり、

 

相殺された結果VIX指数の上昇は止まったことになります。

 

次に、10月26日のVIX指数の上昇原因は何でしょうか?

 

米大統領選や日米主要企業の決算発表を控えて活発な商いが見送られるなか、海外株安への警戒や高値圏銘柄に対する利益確定売りが重荷となり、後場を通じて小幅レンジながらマイナス圏での取引が継続した。

10月26日の米国株式市場でNYダウは大幅続落となり、下げ幅は一時965ドル安となった。米国の新型コロナウイルス感染者数が24日は7万9,852人と、過去最多だった前日の8万4,244人に迫る水準となった。新型コロナ経済対策協議が11月3日の大統領選挙前の合意は困難という見方も影響した。

 

なるほど、この時のVIX指数上昇は、大統領選挙による見通しの不安による利益確定売りと

 

海外株安の懸念、コロナ患者数による3つの要因が引き金となっていた。

 

確かに、アメリカ日本を除く中国や欧州、中南米、インドネシアなどの株は下がったまま、

 

パッとしない印象はあった。

 

しかしながら、中国アジア欧州は、10月末以降上昇傾向を示しており、このまま上昇し続けるのか?

 

目が離せない部分でもある。

 

このように、VIX指数の上昇についてまとめてみたものの、一番大事な点は、

 

今もって指数値25という事実。

 

2020年の2月24日までの15という、安全指数にはまだ10程も高い水準にあることは、

 

世界の投資家が未だ安心できていない事も裏付けた数値であり、

 

バイデンさんの一挙手一投足で変わることも十分に想像できる。

 

FRB議長の施策金利優遇措置発言も大きな影響力があり、

 

このバイデン、パウエルの二人の動向から目が離せない

 

などと、まとめてみたものの・・・・

 

本当の事を言えば・・・

 

そもそも米国株の右肩上がりは、このままどこまで上昇し続けていくのか?

 

 

隠された事実としてアメリカの収入と支出の面から見ると、GDPに対する負債率は、

 

2020年にオーバーフローしてしまう。

 

参考サイト(図の引用元)

 

 

 

 

つまり、このまま借金を増やしてまでも、財政出動しての構図を続けて、実体経済を見守るのか?

 

もしくは株価経済をETF買いとジャンク社債を買い支える事による、

 

第2弾の株価破綻や第2コロナショックを未然に防いでいるのか?そのためには負債は致し方なしという

 

スタンスなのか?

 

本当の意味での舵取りという手腕の見せ所でもある。

 

共和党政治と民主党政治の違いを、表沙汰に出していくのか?

 

それとも、あくまでも株価優先で、失業率や人種差別問題、国境の壁などはおざなりにするのか?

 

今後の4年どうすんの?バイデンさん!

 

マジ卍

 

難しいと思うぞ!

 

あと2年株価を日米で協調して買い支えていくと、公言しているのだから、信じるのなら・・・

 

いや信じざる負えないのだが・・・・FRBのパウエルさんもそれっぽいし・・・・???

 

正論は、株から手を引け!←間違いない。

 

でも、株価経済で世界が回っている以上・・・・金本位制でなく、通貨管理制度である以上・・・

 

避けては通れない道なのも事実である。あせる

 

しかしながら、私が以前最悪の事態と言っていた、デノミ、新券発行による旧券の使用停止などは。

 

今、現在は考えなくても良さそうなので・・・

しかしながら2022年頃にはやってくるかもしれない・・・・

 

その点を考慮すると、この先10年はまだ・・・まだ・・・長い道のりであることは言うまでもない。

ここのところは2024年に近づいてきたら、日本国中で話題になり、

 

タンス預金をどうするのか?

 

昭和・平成・令和の中で最も大きな事件になる事は言うまでもない。

 

などと、勝手にまとめて終わりたいと思います。

 

あくまでも、私の個人的見解ですので、反論は受け付けません。

 

何分とも素人ですので・・・あせる

 

ご覧いただきましてありがとうございます。グラサン

 

追伸

 

日経平均株価の今日現在、あっさりと24,000を超えて25,175になっています。

 

どうなっているの?世界経済?

お宅汗汗っとマネジメントよりゲロー

 

おわり