今までで一番感動したもの・・・・と云えば・・・
やはり苦労した分の見返り H S P 感とでも云うのでしょうか?
(H S P :ハイリーセンシティブパーソン:感受性が強く敏感な)
同じものを見ても、何気なく通り過行く景色と、死ぬ思いで辿り着いた時にみる、その場所は・・・
記憶が鮮やかとなり、色の色彩や人との出会いも、色濃くなるもの。
そういう意味で云うと、北アルプス縦走などは、苦労してようやく登った事もあり、
眩しい位に景色が映えて、そのまま心に浸み行き、心の栄養となりました。
一度、自然との共生感や生きているんだ!という実感を味わうと、山登りとは、
これほどまでに素晴らしい行為だったのかと魅了されてしまいます。
その名残として、今だにアンダー1000mの千歳山に通い続けておりますが、・・・
熊の心配が無くなったら、またソロで全国の山登りを始める事でしょう。
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いつになる事やら・・・もう来ないかも・・・・ウー c(`Д´c)
しかしながら、HSP感をより強く感じるのが、バイクツーリング。
それも、より遠く、より過酷なテント泊などの苦労を強いられるものほど・・・
身体は疲れていて、記憶は定かではないはず・・・なのにも関らず、
出会った人やイベント、運転した道など・・・本当に多くの事を記憶しています。
その記憶は、不安定な乗り物である二輪から来る不安定性が作る緊張から生まれるのでしょう。
気を抜けば倒れるし、少しでも路面状況を見誤れば、ガードレールに直撃してしまいますし、
イコールこの世からの別れが、目前にあることを知りつつ、
一秒一秒を命がけで進んでいく訳ですから
バイクの運転は、自動車を運転するよりも、はるかに脳に緊張と判断力と、記憶力を要求してきます。
その結果として、人間が持ちうる限りの潜在能力が引き出され、それに比例し運転速度も増し、
更には距離も遠くまで行くことが出来て、結果として記憶の量や神経の過敏性を引き出し
一時的HSPハイリーセンシティブパーソンの状態を作り出し、
思い出深く、そして鮮やかに記憶が残るのだ思います。
そこで、記憶鮮やかで、もう一度行って見たいと思わせられるのは・・・何故だか
中標津のお祭り
ちょうちんがインディアンのティピーテントの形のようにぶら下げられ、
あたかも祭りは、大きなティピーテント内で行われている感覚は、
参加者の連帯感を疑似的に生み出し、北海道のように、人がまばらな地区では
参加者は尚の事、兄弟家族のような濃密な祭りの時間を共に過ごす事になり
何らかの幻惑的な時間感覚を体験させられて、初めて参加するのにも関らず
さながら、以前から経験しているかのような懐かしさすら感じるデジャブ―感覚を
体験出来て、それがきっかけで、再びお祭りに参加したくなりました。
今年はコロナで中止ですが、来年は機会をつくり、中標津のお祭りに行って
是非、自分の提灯もぶら下げてきたいと思っています。
幻想的でしょ!
参考までにその時のブログをリブログしました。↓
次回行くときは、250ccのフォルツァで、行こうと思っているので・・・・疲労は半端ない事でしょう。
東北自動車道で青森港まで、おおよそ414Kmを6時間10分(計算上)で走り、そして
フェリーで函館に渡り、そこから中標津まで648Kmを8時間41分(計算上)走りお祭りに参加するとは
アホの極みか?マゾ体質なのか?
飛行機で行けよ!って感じですが・・・・HSP感覚を得るためには・・・・
やはり苦労しなければ感動できません。
ちょっと待てよ!この距離は・・・・・
北九州に到着できる距離を走るって事ですよね。
つまり、日本一周に近い旅感で、やっぱ半端ないですね。
250ccのスクーターは、やっぱり無理かな?mf08のフォルツァが心配。
いっそのこと九州も行っちゃうか?
などとコロナワクチンを接種して、日本がコロナ前の状態に戻るようにお願いしたいものです。
マジ卍
という事で、過去の画像を引っ張り出し、コロナ前の自由だった記憶を思い出し懐かしんでいる姿は
さながら老人の振り返り行為のように、過去の記憶だけはしっかり覚えており、
現在を記憶できないかのように振舞うさまは、やっぱりアルコール性認知症の片鱗が
見え始めてきたのでしょうか?
と危機感を抱きつつ、本日もハイボールに飲まれようと思います。
そろそろ時間ですので、始めたいと思います。
皆様も本日はお疲れさまでした!
そしてご覧いただきましてありがとうございました。