そう云えば、気が付いたこと?楽譜編 | 独学の道Ⅲ

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自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

琉球音階はwikiによればドレミファソラシドのレとラを除いた5音(二六抜き音階)。

ド・ミ・ファ・ソ・シ」で音楽が成り立つらしい。

 

または日本古来の音階として、ヨナ抜き音階(四七抜き音階)

つまりファとシがない

ド・レ・ミ・ソ・ラ」の五音で成り立つらしい(Cメジャー長音階の場合らしい)

 

参照ページ

https://www.guidoor.jp/media/japanese-pentatonicscale-songs/

 

 

私の勝手な想像ではあるが・・・

詳しくは音大出身者に聞いてください

 

古来からあるものの楽器になるものは、叩いてリズムを出す楽器や

弦をはじいたり、

吹いて鳴らしたりするものであって

単純な作りのものが多かったであろうと思われる。

そう考えてみたときに、音階があまり必要ではなかったのかもしれない。

 

それよりも、太鼓などのリズムに変化を加えたものや、

尺八のように音色の変化や抑揚を楽しむ文化が発達したのではないかと想像する。

 

 

しかしながら、西洋文化では、大陸が続いていることもあり、

様々な文化が交流し始めて

楽器を多く組み合わせたオーケストラなども発達したのだと考える。

 

990年代にイタリアでグレートダレツォさんが 聖ヨハネの夕べの祈り

でドレミの音階を示したことを最初として、のちに

あたりまえの異文化交流により自然と音階も増え、7音(ドレミファソラシド)構成が

標準となり楽譜という概念も標準化したころから

また、さらにオクターブという概念も加わり

 

西洋音階の「ソラシドレミファソラシド 

3オクターブ

 

それに加え、シャープフラット

長音階短音階

そして移調

そして、さらに和音コード

というバリエーションが生まれたのだと思う。

 

 

最近の日本では!?(←またいつの人?ってなってますが)

 

米津玄師さんの楽譜に代表されるように

楽譜の中での転調も当たり前になってきました。

 

米津玄師さんのオリンピック応援歌

「パプリカ」練習していますが、後半部に転調するので難しかったよ。チーン

 

昔は楽器の持ち替えであったようですが・・・

 

私はド素人なのでそこらへんはわかりません。笑い泣き

 

 

この話は、楽譜を見ている方なら分かる事と思いますが、

(もしくは違うよ!ムキーッっていう事も多々あると思います)

 

昭和の時代の山口百恵さんの「いい日旅立ち」なんかの楽譜は簡単で演奏しやすいですよね。

 

元に戻りますが

 

菅野ようこさんの「花は咲く」も、調にもよりますが、オクターブ上がったり下がったりで

音色を幅広く使ってますよね。

 

自分が8オクターブの音色に対応できるEWIという電子楽器をやっているので

すべて対応できますが、

日本古来の雅楽器や尺八、オカリナなどでは最近の楽譜を演奏するのは難しいのではと思います。

 

何を言いたいかというと・・・ビックリマーク

 

1000年前に比べると

 

時代が進むにつれて、常に音楽も変化しているなーということ。

 

音色が増え、楽器が増え、オクターブも増え・・・

 

令和の最後当たりの楽譜はどうなっているのだろうかと

 

もしかして

 

ト音五線譜とヘ音五線譜の他に〇音五線譜とかってついていたりして・・・

 

これで、8オクターブくらいイケんじゃね!って勢いです。

 

 

楽器を演奏されている皆様もお気付きの事とは思いますが、

楽器を初めて5か月のアラフィフ男子が、最近何となく気が付いてしまったのです。

 

つまり

俺には難しいとか、ここら辺でもういいか?とか言っていると

あっという間に時代取り残されてしまうので・・・

貪欲に吸収して、ここでとどまらず次の楽譜に対応できるように練習しなければ

と思ったわけです。

 

ということで

まあ、温かい目でよろしくお願いいたします笑い泣き

 

今日もくだらない話題にお付き合いいただきましてありがとうございます。

 

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パー