今年は凍った滝を色々見に行きたくて、ホックスキーなるものを購入。
詳しくは<http://geared.jp/chiyoda/2014/01/altai-skis-the-hok.html>こちらを参照
しかし今年の冬まで履いていた、モンベルのアルパインスノーポンと10本アイゼン組み合わせの登坂力も捨てがたく、どっちも持って行くというわけにも行かずスキーにアイゼンはかせたらちょっとしたところでも登れるんじゃないかと安直な発想。合うものをネットで調べてみるがまったく無し。どれもテレマークスキー用のばかりでかろうじてハーガンス-パーグリップを発見。しかし幅が全然合わず。
ホックスキーは比較的平坦地を中心に設計されているんだろうなーなどと途方に暮れながら考えこむ。
・・・しかしこれをヒントに作ってみようと思い製作開始。

見本にしたのはこのハーガンスーパグリップ。
友達にスキーに縄を巻けばグリップするんじゃないか?切れてもエコだし!とアドバイスされ、それも簡単でいいなーとは思ったものの・・・カッコ悪いな-と後で思い返し、やっぱりカッコつけ屋なのか?
結局ホームセンターに行ってしまった。

近所にあるホームセンターには0.5mm 1.0mm 2.0mm のアルミ板。その他ステンレスや真鍮製などが置いてあったが加工と重量のバランスからアルミ素材を選択。2.0mmであれば頑丈だが簡単そうな1.0mmを手に取る
カッターで傷をつけ、壁などの90度に押し当て折り曲げていくと切断できる。曲がった分は手で修正

アルタイホックスキーと旧Xトレースバインディング。このバインディングの前後を挟むように装着するとぐらつきません。後でフィールドで装着位置は考えてみます。設計上はバインディングの接点が一番力がかかるだろうということで考えてみました。
装着してみましたが、違和感ありません。見た目もそんなにひどくない感じ。
横から見た感じ。ハーガンは横溝がギザギザですが、私はあえて横流れにも強くするためカットせずにそのままに。中央の三段板は45度にして前に進むが後ろに戻りにくいようにしようかとも思いましたが、アルミの強度不足を補うために立てて見ました。深さは2cmで足運びの邪魔にはならないけど一応グリップするかな~の深さでやってみました。これもプロトタイプなので毎年、新しい物を作ってみようかと思います。
おー軽い。片方85g

ついでに両方で169g
大晦日の夜にこんなものを作ってしまいました。
さーあとは雪がふるのを待つだけだなー
もしくは早速、正月に裏磐梯のイエローフォールでもこれ履いて行ってみようかなー
なんて夢が膨らむ年末なのでした。
・
・
・
来年はヒールアップの装置も作れるかな-
・
・
・
テレマークスキー買えよ!って云われそう。
カシコ
詳しくは<http://geared.jp/chiyoda/2014/01/altai-skis-the-hok.html>こちらを参照
しかし今年の冬まで履いていた、モンベルのアルパインスノーポンと10本アイゼン組み合わせの登坂力も捨てがたく、どっちも持って行くというわけにも行かずスキーにアイゼンはかせたらちょっとしたところでも登れるんじゃないかと安直な発想。合うものをネットで調べてみるがまったく無し。どれもテレマークスキー用のばかりでかろうじてハーガンス-パーグリップを発見。しかし幅が全然合わず。
ホックスキーは比較的平坦地を中心に設計されているんだろうなーなどと途方に暮れながら考えこむ。
・・・しかしこれをヒントに作ってみようと思い製作開始。

見本にしたのはこのハーガンスーパグリップ。
友達にスキーに縄を巻けばグリップするんじゃないか?切れてもエコだし!とアドバイスされ、それも簡単でいいなーとは思ったものの・・・カッコ悪いな-と後で思い返し、やっぱりカッコつけ屋なのか?
結局ホームセンターに行ってしまった。

近所にあるホームセンターには0.5mm 1.0mm 2.0mm のアルミ板。その他ステンレスや真鍮製などが置いてあったが加工と重量のバランスからアルミ素材を選択。2.0mmであれば頑丈だが簡単そうな1.0mmを手に取る
カッターで傷をつけ、壁などの90度に押し当て折り曲げていくと切断できる。曲がった分は手で修正

アルタイホックスキーと旧Xトレースバインディング。このバインディングの前後を挟むように装着するとぐらつきません。後でフィールドで装着位置は考えてみます。設計上はバインディングの接点が一番力がかかるだろうということで考えてみました。
装着してみましたが、違和感ありません。見た目もそんなにひどくない感じ。
横から見た感じ。ハーガンは横溝がギザギザですが、私はあえて横流れにも強くするためカットせずにそのままに。中央の三段板は45度にして前に進むが後ろに戻りにくいようにしようかとも思いましたが、アルミの強度不足を補うために立てて見ました。深さは2cmで足運びの邪魔にはならないけど一応グリップするかな~の深さでやってみました。これもプロトタイプなので毎年、新しい物を作ってみようかと思います。
おー軽い。片方85g

ついでに両方で169g
大晦日の夜にこんなものを作ってしまいました。
さーあとは雪がふるのを待つだけだなー
もしくは早速、正月に裏磐梯のイエローフォールでもこれ履いて行ってみようかなー
なんて夢が膨らむ年末なのでした。
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来年はヒールアップの装置も作れるかな-
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テレマークスキー買えよ!って云われそう。
カシコ