安直な考察 船釣りいつ行くかについて 画像から | 独学の道Ⅲ

独学の道Ⅲ

自分で自分を変えることは、到底無理なことかもしれないが、それに望む気持ちの自力論は高尚で偉大である。
仮にその結果が甚だ振るわなかったとしてもだ。
By幸田露伴(努力論より)

最近真鯛釣り行ってないけど・・・というより下手なので釣れないし、どうしたら1回船乗って大漁出来るだろうと空想が膨らむ。・・・ということで私の得意な安直占いを行いたいと思います。

まず気象庁から海水面温度 真鯛の釣り船でよく使用される40mラインのタナに近い50mの温度を見てみたいと思います。

基本2015年は私にとって、何とか釣れたラインなのでそれより悪い状況ではきっと坊主になるだろうから・・・それより良い条件で船の予約を取ろうという算段です。

まずは9月6日現在の2017年 2016年 2015年 の日本周辺の50m深度の海水面温度です。
2017年

2016年

2015年

ちょっと見づらいですが2017年は南の方は海水温が高めで、日本海は温度差があるようです。

日本海を拡大してみてみましょう
2017年

2016


2015


私の行く新潟方面を見てみますと20度より高い水温である事がわかります。
2015年は温度差がハッキリとあり魚の層が密集していることが想像されます。
今年は温度差がなく魚が散っていて何処がポイントかが分かりづらい状況となっています。
なるほどー

それでは海流を見て見たいとおもいます。
これは風の影響で表面の流れについてはすぐにも変化するので2枚潮3枚潮を予め予測しながら見なくてはなりません。
2017

2016

2015

2015年は佐渡の内湾方面にも潮の流れが来ていて潮通しが良いのが見えます。こういう場合お土産用のソウダカツオなどが釣れるんですよね。
そして今年は佐渡の外弯に潮の流れがあり潮が拮抗、または止まった状態になっています。
こんな時は全然活性が上がりません。今行ってもお祭りだらけですね。

もう半月様子を見てみましょう。昨年も12月になってから真鯛の活性が上がり大物が釣れ始めていますので今年はそれより遅いパターンかもしれません。
どんどん海釣りの海況が変わっていくので毎年難しくなっていきますね。

・・・俺の頭が難しく、こんがらがってきているのか?

すいませんめんどくさいことを書いてしまいました。
ご覧下さりありがとうございました。