
区間[a,b]で連続な関数が,区間(a,b)で微分可能ならば,
{f(b)-f(a)}/(b-a)=f'(c)
(a<c<b)
をみたすcが少なくとも1つ存在する.
たとえば,a地点からb地点まで,120kmを2時間かけて進んだとします.
このとき,平均の速さ「距離の差÷時間の差={f(b)-f(a)}/(b-a)」
は120[km]/2[h]=60[km/h]となります.これは線分ABの傾きです.
ところが,一定の速さで進んでいなければ,つねに60[km/h]の速さではないです.
この場合,平均の速さ[km/h]に等しい「瞬間の速さ」f'(c)になるc地点がありますよ.
f'(c)はx=cでの接線の傾きです.
これが,微分の平均値の定理の意味するところです.
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