日本の看護学校を卒業したナースが日本で就職するのにほぼ100%就職先に困ることはない。

多くの病院が何色にも染まっていない新卒ナースをこぞって欲しがる。

新卒採用が当たり前の日本の病院では新人教育も整備されており入職したその日から点滴も刺せない新人にプリセプターがつき事実上、看護師と名乗るれるようになる。

私の卒業した看護学校は病院付属だったので例にもれずそのまま実習した病院に難なく就職した。

新人教育要綱に沿って専門のプリセプターが1年つきっきりで指導が付いた。

プリセプターとの相性にもよるが1年間同じ先輩に着くのはお互いに進展度がわかるのでいいと思う。

 

さて、アメリカの場合。

病院が欲しがるのは経験のあるナース、すなわち即戦力。

ナースの需要は多いのに新人はあまりとらないという矛盾。

大きい病院にはResidency Programというのがあり日本の新人教育システムに似た制度を採用しているがやはり新卒ナースの考えることは同じで応募者が殺到、なかなか狭き門である。

あとは実習中に良いパフォーマンスをして人脈をひろげて就職につなげる、というのも一般的。

 

外国卒で母国でナースの経験がありNCLEXに受かったナースの場合、多少混乱が起こる。

自分自身は新たにNCLEXに受かった以上は新卒と同じだという自覚があるしできれば日米看護のギャップを埋めるためにも新卒として働きたい。私もResidency Programに多々応募したが一切お声がかからなかった。原因の一つとして母国でナースの経験があるというところが引っかかったようだ。これは面接を受けてみてあとからわかったこと。Residency Programはあくまでも新卒ナースでアメリカで経験がなかろうが他国で経験があるとレジュメの時点ではねられるということ。

 

私のような外国卒、アメリカでRNとしての経験がないライセンサーはどこに行けばいいのか?

 

 

行き場がない。。

 

 

だだでさえ新卒の就職が困難なのにアメリカで卒業したナースたちと大きく差が付くのはここであった。

 

 

ここからまた違う意味での戦いが始まったのだった。

 

 

ここからは就職までの道のり、必要だろうと思ったことをを徐々に書いていこうと思います。

 

 

 

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