今日は広州へ行ってきました。 | 上海男の料理日記【香港癌サバイバー編】

上海男の料理日記【香港癌サバイバー編】

香港で家族3人+猫1匹と暮らしています。22年7月ステージ4の腎癌を香港で切除。その後肝臓に転移が見つかり現在抗がん剤治療中

今日は広州へ行ってきました。
朝8時の直通車で出発です。


行きはMTRのKTTです。
スイス製電気機関車に日本製の客車。
2階建ての列車です。
ホンハム駅で出国審査を受け、
広州東駅で入国審査を受けます。

まずは広州の南側、珠江のそばにある
大聖堂を見に来ます。
最寄駅の海珠広場までは広州東駅から
広州地下鉄1号線で公園前まで、
そこで2号線に乗り換えます。


あら、幸せそうに眠ってますね。


これが大聖堂です。
手前の建物も古い西洋風で
雰囲気が良いですね。


中には入れません。
これ今でも教会として生きているのかな?

お昼は邱永漢の食は広州に在りでも
紹介されていた広州酒家で飲茶です。


飲茶といえばプーアル茶ですね。
ここのは泥臭くって美味しいです。


エビ餃子です。
ここのは天下一品だと思ってます。


チャーシューまんも美味しい。


おかゆと右側のお芋?
サクサクしたものも注文しました。
これは店員さんのオススメでした。


皮蛋と豚肉のおかゆ、
肉が一つ一つ大きくて美味しいです。


腸粉です。
ピリ辛でびっくり。
でもすごく美味しい。


最後にシュウマイが出てきました。
味が濃くてとっても美味しかったです。


お会計は138元。
2,236円!香港ではあり得ないお値段です。


真ん中が吹き抜けになっているのがいいですよね。


陳氏書院までは三輪車に乗ってみました。
20元もかかったから
コスパ一番悪い乗り物ですね。

陳氏書院です。
1888年にこの辺り72県に住んでいた陳さんが
お金を出し合って作った建物です。
子息のために勉強を教える学校だったようです。


入場料を払わないと中に入れません。


入場料は財布に優しい10元でした。
屋根の上にあるカラフルな彫刻で有名な
陳氏書院はいろいろな工芸品を展示して
広州民間工芸博物館という名前もつけられてます。


広州は常夏のイメージがありますが
木々が紅葉しておりました。


真ん中はなんでしょう?


金色の獅子でした。
台座の彫刻も素晴らしいですね。

次に粤秀公園の中にある鎮海楼(広州博物館)
に行きました。


この間広州に来た時にジョギングで
この周り走った時から入って
みたかったんですよ。


昔は海が望めたのかな?


清の時代の大砲です。
一つは日清戦争で使われたものがありました。


これは。
初めて中国に来た時に
どこでも走ってた連節バスです。
懐かしい。

最後に広州東駅で坦々麺風の麺を
食べましたが、


麺が乾麺を茹でたもので


あんまり美味しくなかったです。


帰りは中国車両で帰ってきました。
SS8牽引の緑の列車です。

こういうプチトリップは気分転換にいいですね。