インバウンドビジネスに香港からお手伝いいたします | 上海男の料理日記【香港癌サバイバー編】

上海男の料理日記【香港癌サバイバー編】

香港で家族3人+猫1匹と暮らしています。22年7月ステージ4の腎癌を香港で切除。その後肝臓に転移が見つかり現在抗がん剤治療中

6.43.km 35分 65.1kg スクワット40回 x 4 セールス10軒

香港人は日本への旅行が大好きです。
香港の人口は720万のですが、
そこから毎月10万人以上の人が
日本を訪れています。

埼玉県の人口がほぼ同じですが、
埼玉から毎月10万人も香港には来ませんよね。
日本全体から香港に来る人は
2016年一年間で約109万人、
月9万人という計算になります。

香港は観光を生業にしている人が多いから
受け入れもできてるし、
カタコトの日本語が通じるレストランも多いです。

でも、それより訪問者数が多い
日本国内でカタコトの
広東語が通じるレストランって
ほぼないのでしょうね。

外国人のお客様が来たら言葉が通じなくて怖い、
そんなことを言ったら商機を逃しますよ。
広東語と日本語の対訳シートを見せるだけで
コミュニケーションが取れると思うし
必要だったら差し上げます。

昨日も記載しましたが、
日本の農業体験はとても人気があります。
梨狩りとかぶどう狩りとか大好きです。
どこかそういう農場を経営されてていて
訪日旅行者をターゲットにしたいという方は
いらっしゃいませんか?
英語/中国語/広東語/タイ語/インドネシア語
などの対訳シートを作成するので
コラボしませんか?

白川郷の民宿の予約が全く取れず
自分で借りるなり買い取るなりして
経営できないか?
と思って現地に問い合わせしたら
こんな法律で守られているんですね。

昭和46年に白川郷荻町集落の
自然環境を守る住民憲章が制定されました。
その中で、以下の原則が定まられました。
(以下 抜粋)
2.保存の原則
美しい荻町の自然環境を守るために、
地域内の資源
(合掌家屋・敷地・農耕地・山林・立木等)
については
「売らない」「貸さない」「こわさない」
の三原則を守ろう。

中国だと観光地は全て政府が管理し補修、
その上で土産物屋やホテルが入り
テーマパークになってしまうのですが、
生きた過去の遺産を継承するためには
こういうやり方も必要ですね。

でも民宿の経営者が高齢化して来て
部屋があっても宿泊できない、などの
問題が発生しております。
いっそのこと民宿は辞めてしまって
別の場所にホテルを作ってしまう
というような方法を取った方が
良いのかもしれません。
ヨーロッパのローテンブルクなどは
どうなってるのか調べてみます。

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画像は深センで撮影したシェアリング傘です。
面白い発想ですよね。