こんな早い時間から愚痴ろうというつもりなどなかったのですが…
つい今しがたのAM1120分からの熊本市医師会による『番組医療大百科』が放送されて5分も経たず、皆さん方のメールを幾つも頂戴し始めているということで
ちょっと 一気に頂戴し出しましたので、いずれのメールもまだ拝読はしておりませんが(苦笑)
如何なることが記されているのかは、先程のあの放送内容からすれば“おおよそ 容易に察し”がついております。
でわ! 先程の熊本市医師会による番組『健康リポート、医療大百科』の内容とはどのようなものであったのか!? ということを記しておこうと思いますので
この番組内容が「この地の如何なる“今なおもの真実の現状”を示して見せているのか! 己れらが造り産み出した犠牲者/被害者に対する意識とはどのようなものであるか!」ということを
あらためて些かなりと皆様にも“読み取って頂ければ”と思っております。
本日の熊本市医師会による番組『医療大百科』の放送内容とは!
「うつ」と題して熊本市医師会所属の高橋教朗(むさしヶ丘クリニック)が
学生でも“うつ病”の罹患者が多く、高齢者の“うつ病”は注意力が落ちて認知症と間違われる…
うつ病の症状!
*気分の落ち込み
*興味や喜びの減退
*不眠・食欲の低下
*注意集中困難・決断困難
*生きている価値がない・死にたい
…などなど
☆うつ病(Bioーpsychoーsocial)
生物学的要因・心理的要因・社会的要因が絡み合って生じると言われている。
*生物学的要因!
遺伝・体質・身体疾患など
*心理的要因!
パーソナリティ心理発達・対人関係の悩みなど
*社会的要因!
学習環境・就労環境・生活環境でのストレスを抱えているなど
(ということで、これらについての治療法としては)
*生物学的要因では
遺伝性や季節性などが強い場合は、“内服治療を中心に”心理教育や精神療法を行う
*心理的要因では
精神療法を中心に“内服治療”や環境調整を行う
*社会的要因では
環境調整を中心に精神療法や“内服治療”を行う…と、
「内服薬を中心に治療を行っていくのが当たり前のこと」と言わんばかりに語り続け、さらには
☆子どもの“うつ病”は
頭痛や腹痛など身体に症状が現れる事が多い為、気分症状が見えにくくなることがある…とし
この“子どものうつ病”に対してもまた 「内服治療が中心となる」というものを匂わせた放送内容だった!のですが…
さて皆様には、この地における熊本市医師会によるこの番組内容をどうお考えになられ、どのような真実の現状というものがこの内容を通して
皆様のご心眼には見えて来られますでしょうか?
あらためて! 前・前々の[戯言]でも触れていた水俣病被害者らの68年もの長き長き長き非情に満ちた真実の歳月のこととを重ね合わせてお考え頂いたとき
この地如何なる真実の現状・有り様というものが見えて来られますでしょうか?