戯言 その2835 | ヘンクツ爺ィの戯れ言

ヘンクツ爺ィの戯れ言

自分が似非医療に堕とされたのは自業自得だったと思う。
しかし、そんな自分は多くの人たちから“裸心”の想いやりを受けた。
その人たちの身に起こった許せない非道や迫害の数々を視てきた。
この凄惨な事実があることを、絶対に伝えなければならない。

かなりの間、新たな戯言をアップしてきておりませんでしたが…


本日をもって3月も終わるということもあり

とにもかくにも3月最後の戯れ言として、愚者の至って個人的な内容によっての戯れ言として来させて頂こうと思います。


愚者のアパート周辺には、以前から複数匹の野猫が徘徊しており

 アパートの多くの住人が猫好きということで餌を与えてきていることもあり

一層、住人への“甘え摩り感”が強まっておりました(自分もまた、そんな餌を与える内の一人ではありますが`笑)


 そんななかの2021年初旬頃、生後半年くらい!?の見かけたことがない雄の子猫が、

泥水が溜まった側溝に横たえて死にかけていたのを思わず救い上げ近くの動物病院に。

獣医師曰く「車か何かにひかれているようだが、助かる否かは分からない」ということでしたが

一応、緊急的な応急処置してもらった後 しばらくの間、愚者の部屋において様子見をしていたのですが


ヨタツキながらもなんとか歩けるようにはなりながらも、猫らしいジャンプは出来ず…勢いよく壁に向かって走り出し衝突…普段から頭を小刻みに震わせ続ける…といった、いわゆる“後遺症”を残しながらも

この“後遺症”を抱えた姿に「我が身とな共感」という思いもが重なり、約半年間にわたり面倒を見ておりました。


しかしながら同時の愚者のアパートにおけるペットは禁止であったため

運よく里親となって頂ける方と廻り合い飼育を御願いしていたのですが…


愚者のアパートの全住人の熱望によって、ペット飼育が認められたことなったところへ

あの子猫の里親となって頂いた方の致し方ない都合により、九州外への転移となったことともが重なり

里帰り的に!? また愚者の元へと戻ってくることとなったのですが


あなり大きく成長していたあの雄猫が里親さん以外には威嚇しつかずだったそうですが

里帰りしてきたその日は、やはり威嚇的ではありましたが、こんな愚者のことを頭の片隅に覚えていてくれていたのか!?


次の日からは朝から、部屋中を嗅ぎ廻り

自ら喉を鳴らし仰向けになるなど

同じように“後遺症”を抱えたこの子に対する愛情度は表現不可!マックス!となっております(苦笑)


そんななか、愚者のアパートに摩り寄ってくる牝猫が子猫を数匹産みながらも生後間もなくから次々と命を失うなか


唯一生き延びた「片眼に支障があり異常に痩せこけた子猫」の一匹だけを健気な育てる姿に、他室のアパート住人も栄養価の高い餌をあげたりしてきたこともあり

なんとか見た目には元気に育ってきていたのですが


母猫が早くも次の発情期を迎えているということなのか?

まだ生後数ヵ月のこの障害ある子猫を威嚇し育児放棄をし出してきているということで

撫でらせてくれるまでに“かなり人馴れ”しているこの子猫の里親を探す為に一時的に保護せんと、抱いて室内へ入った途端

先住猫となる我が愛猫が凄まじく豹変しこの障害ある子猫に本気で襲いかかってきたのを阻んだところ

愚者の右足を信じ難いほど深く強く咬まれてしいました。


“これ”が[超絶不調状態]が現れだしてきていたなかの3月初旬の出来事だったのですが


当初は深い咬み傷による痛みが続いてはおりましたが、そのうちに痛みも引いていき、徐々に安らむであろうと我慢してきましたが


3月下旬には右足は倍近くまでに腫れあがり、歩行はおろか 横になるのも普通に座居するのも難儀となり

遂に我慢の限界ということで致し方なく日赤病院(皮膚科/形成外科)を受診。


かなり炎症が進み膿みで腫れあがっていたということで麻酔をかけ少し切開し

多少の膿み出しはしましたが

いずれにしても幾らかは腫れも少なくなってはいるとしても、相変わらず横になるのも 普通に座居するのも大変で

特に立ち上がる度に さらには歩行する度に右足に加わる激痛によって苦しむ日々となっており


申し訳なくも皆さん方から頂戴し続けているメールを拝読する気にもなれず

ましてや新たな戯れ言を記するにもなれないという状況にあります(苦笑)


しばらくは嫌々ながらも日赤病院への通院を余儀なくなるでしょうが

また合間をみて、4月に入っての戯れ言を新たなに記させて頂こうと思っております(苦笑)