戯言 その1818 | ヘンクツ爺ィの戯れ言

ヘンクツ爺ィの戯れ言

自分が似非医療に堕とされたのは自業自得だったと思う。
しかし、そんな自分は多くの人たちから“裸心”の想いやりを受けた。
その人たちの身に起こった許せない非道や迫害の数々を視てきた。
この凄惨な事実があることを、絶対に伝えなければならない。

既に日付も変わってしまいましたが      前[戯言]同様、昨日の地元紙に掲載されていたこの抜粋記事もまた皆様への御披露までにとし  今宵の愚痴り〆にしたいと思います。      190827_1425~01.jpg

この記事をご覧頂くにあたっては
最も近いところとして
6/11、21:41日付で愚痴っていた[その1706]を
御参照までに再読されてみて頂ければと思っております。

記事文の幾つかを移記いたします。


診療報酬の過大受給は、
担当医の勤務実態が、
加算の要件である常勤医の基準(週5日勤務)を
満たしていなかったのが原因。

  中略

国への届け出を行った事務方の手続きに食い違いがあったのに、
誰も問題を認識していなかったようだ。

  中略

私的流用された診療科グループ研究費は、
グループ代表だった前理事長が個人で通帳を管理していた。
原資は製薬会社などから受け取った治験費の一部で、
治験を中心的に行った自身の成果物と考えていたようだ。

  中略

職員には一連の顛末を説明する機会を設け、情報共有とともに
意識改革を求めた。
病院のブランドは傷ついたが、医師やスタッフは高い技術と使命感を持ち、
懸命に地域医療に取り組んでいる。
今回の反省を踏まえ、
全職員一丸で病院の立て直しと信頼回復に努めていく。



…といった記事文の内容だったのですが

さて、全国の皆様には
前[戯言]と同じく

この病院問題のこの記事文の釈明!? が、
すんなりと耳に入って来られますでしょうか?

「すべては[前理事長ら]に非があったことで
その他の医師やスタッフらは何も知らなかった…なんの落ち度もなかった…んですよォ」
と病院側は言いたいのでしょうか?

冒頭でも記していた
「御参照までに再読を…」
として挙げていた
過去の[戯言No.]を改めて再読されてみられて

皆様は どう思われ
どのようなお考えが湧き上がって来られますでしょうか?

最後に、
これらの釈明!? をした
地方独立行政法人
「熊本県北病院機構」の
この山下康行 理事長
という御仁の経歴は…

鹿児島大医学部卒
熊本大医学部教授、同大病院副院長などを経て
2019年3月、熊本県北病院機構理事長に就任。
6月から専任。
専門は放射線診断学。
熊本市在住(63)

  …だそうです!