戯言 その1226 | ヘンクツ爺ィの戯れ言

ヘンクツ爺ィの戯れ言

自分が似非医療に堕とされたのは自業自得だったと思う。
しかし、そんな自分は多くの人たちから“裸心”の想いやりを受けた。
その人たちの身に起こった許せない非道や迫害の数々を視てきた。
この凄惨な事実があることを、絶対に伝えなければならない。

昨日は地元紙が休刊!?だったということですが 一昨日(10日)の地元紙にも当然のように、   医療に絡んだ記事が幾つも掲載されております。その一昨日に掲載されている記事については  また追々に愚痴ろうとは思いますが      やはり当然のように医療絡みの記事が満載されている本日の地元紙から、この抜粋した記事の一つを御披露しておこうと思います。        180612_1130~01.jpg

写っている記事の全部を
愚痴りたいところではありますが
右側の「今更ながら」的な
『どうすれば薬を減らせる?』
という記事文の一部を移記しておきましょう。

  ※
日本の多くの高齢者にとって「薬は老いの道連れ」
(評論家の樋口恵子さん)なのが実情だ。

  高齢者の多剤服用
「毎日飲んでいる薬は7種類。一番多い時は9種類も飲んでいました」と話すのは
福島県郡山市に1人で暮らす吉成夏子さん(82)。
15年前、不整脈などの不具合が心臓に見つかって
病院に通い始めた。
「その後、膠原病になり、
骨粗しょう症になり、
今年1月には血圧が上がり、今は降圧剤も。
もう薬だけで毎日おなか
いっぱい、という感じ」
と苦笑する。
知人で同市在住の村田三重子さん(75)も
「たくさんの薬を長く飲むと副作用が不安で、薬を減らしたい」とこぼす。
痛風や高血圧など6種類の薬を毎日飲んでいるという。
「本当はだめなんでしょうけど、痛風の薬や高血圧剤を勝手にやめてみました」
その間、痛風の炎症も起きず、血圧も上がらなかった。 だが 医師に
減薬を相談すると
「飲み続けているから症状が出ないだけ、
やめたら悪くなります」と叱られたそうだ。
「でも自己判断で時々飲まないことも結構あって、
2ヵ月分くらい ため込んでいます」と村田さんは悩む。

  …中略

樋口さんが理事長を務めるNPO法人「高齢社会をよくする女性の会」が昨秋、
全国に住む約5千人の高齢者(65歳以上)から回答を得た服薬実態調査では、
「服薬についての不安」として
「多剤服用の副作用」や
「効果への疑問」が上位に入った。

   以下文 省略


…だそうです!

この「今更ながら」的な記事文を踏まえて頂き
次の[戯言]にて地元紙から抜粋している掲載記事の一つを
是非ともご覧になられて頂きたいと思っております。