戯言 その176 | ヘンクツ爺ィの戯れ言

ヘンクツ爺ィの戯れ言

自分が似非医療に堕とされたのは自業自得だったと思う。
しかし、そんな自分は多くの人たちから“裸心”の想いやりを受けた。
その人たちの身に起こった許せない非道や迫害の数々を視てきた。
この凄惨な事実があることを、絶対に伝えなければならない。

今回も地元民放の局HPに載っていた[NewS記事]を取り上げて“戯言”を吐かせて頂きます。

先ずはその局HPにある記事を全文記述通りに移載いたしますので、
皆さまお読みになられて下さい。

■県と4市長 原発安全対策を国に要望へ
(8/26 19:32 テレビ熊本)
再稼働に向けた審査が進められている鹿児島県の九州電力川内原子力発電所から500キロ圏内にある県内4つの市や町と熊本県が26日、対策会議を開きました。
会議では国に対して原発の安全対策などを求める要望書の提出を決めました。
川内原発から50キロ圏内にあるのは熊本側では水俣市・天草市・芦北町・津奈木町で、会議では県と連盟で国と原子力規制委員会へ要望書を出すことを決めました。
要望書には川内原発の再稼働については国が責任を持って判断すること。
また事前の対策を重点的に講じる必要がある原発から30キロの外側でも住民の防護措置が必要な区域を速やかに検討すること、事故が起きた場合に避難住民が支援を受け入れる自治体を国が支援することなどが盛り込まれています。

…だそうですが!

安全対策への要望書を出す!?ことを決めた?
それも「国が責任を持って判断」ッて!?
事故が起きた場合に避難住民の受け入れを…支援を…ッて!?
無責任なのはどちらでしょうか?
数字的に何キロ圏内がどうの…避難を検討するのどうのという話で片付けられるようなことではない筈です!
それで済むような話ではない筈です!
事故が起きた時点で
全てが“アウト!”ということが解らない筈はないでしょう!

それを福島原発問題という事実/現状が国の支援なるものがどのようなものか!?なども含め、色々な意味で…様々な面で…教訓として我々国民に対して、もう“如実”に表して示していませんか!

「再稼働に対して国へ要望書」?
端っから違うでしょう!「再稼働に対して国へ反対表明」でしょう!!
“原子力発電”以外の発電策! 展開策! を国に求めることこそが県民住民に対する“県”の責任!なのではないですか?

もう[利権まみれの体質]から脱し、“真っ当な思考県政”を目指すべきではないですか?

 それとも…
“県”は自ら『例え熊本県民を根絶やし』にしてでも!と、本気でお考えなのでしょうか?    
県民の皆さまはこのNewS記事をお読みになって、どうお考え…お感じ…になられましたか?