こんにちは!joyplus.桜宮です。
今回は東洋医学からみた「気象病」についてお話ししたいと思います。
東洋医学では、気候による体調の崩れを重要視しており、 身体が受ける気候からの悪影響を大きく6つの邪気(風邪・寒邪・暑邪・湿邪・湿邪・燥邪・熱邪)に分けています。特に梅雨や台風の時期などは、気候の変化や低気圧による雨の影響が多く、過剰な湿気による「湿邪」の影響が体調不良の原因になっていると考えられています。
また人の身体は、
◎気:元気の元となる生命エネルギー
◎血:血液
◎津液(しんえき):体内の水分の内、血液を除いた全ての体液
の3つの要素で構成されていると考えられています。この3つの要素がバランス良く巡っていることで、身体の健康が保たれています。
「湿邪」によって気の流れに異常が起こり、身体のさまざまな部分に津液が停滞・偏在し「気象病」と同様の症状が起こりやすくなります。津液が停滞・偏在する状態のことを「水滞」といいます。
「水滞」の症状は頭痛、頭重感、頻尿、めまい、手足のむくみ、冷え、重だるさなどがあります。特に胃腸などの消化器は「湿邪」に侵されやすく、津液の巡りが悪くなると胃もたれ、食欲不振、吐き気、下痢などの消化器症状がみられます。胸のあたりに滞りがあると、水様性鼻汁、痰、咳などがみられやすく、関節に滞りがあると関節の痛みや強張りなどがみられる場合があります。
次回からは「気象病」の対策についてお話ししたいと思います!