いろんな緑色の中に 小さな太陽 のような
タンポポ☀️



法事や お墓参り(春分の日) など 行事が続き
更新がずいぶん遅くなってしまいました

疲れましたが、お墓参りに行くと、
やっぱり スッキリ ✨ するものが
ありますね!
不思議と。



ところで、前回の続き




1度描いてみたかった!
(*単なるマンガ絵ですが…)


ヤマトタケル 



色 入れてみました!
(ついでに 簡単なイラストも1枚
描いてみました  🙂)



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有名な 火攻め🔥 の場面
映画にしたら、ここいち! の見せ場


なお、この事件が起こったのは 昼間だと
思うのですが、
今回は〈夜✨🌌 〉 という設定で
チャレンジ!







*やっぱりね、色の選択や
色を出すのが、むずかしかったです。
(時間かかります。) 
デジタル時々しか使用しないので、上手く
機能を使いこなせてないのも原因かな。。


*タケルは古代史では英雄として
扱われてますが、
刃向かう敵に対しては 容赦ない!部分も
持ち合わせているので、そういう
雰囲気も出せてたらいいなと…


*なお装束は、好き勝手描いてます。
(実際は 古代独特の甲冑や武具を付けてたと
思います。)



モノトーン



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話は続きます。
(*いわゆる 通説、知識浅め。
大目にみてやって下さい)



なんとか〈火攻め〉の 窮地を切り抜けた
一行。


参考までに
今までの経路を ごくごく簡単に記して
おきます。


〈出発〉
ヤマト・纒向
 (まきむく・奈良県桜井市)
*ヤマト政権発祥の地と言われている

熊襲征討
(くまそ・九州南部・
熊本県人吉市~鹿児島県霧島市あたり)
*有名な、女装して熊襲の宴会に忍び込んで
熊襲兄弟を倒す件

ヤマトへの帰路途中
ついでに、出雲征討
(いずも・島根県)
*イズモタケルを欺き、殺害

ヤマトに帰る
*しばらくして、父・景行天皇から今度は
東国征討を命じられる。
(息子を嫌っていたからか、
他に務められる者がいなかったからか…
タケル、父の心が分からず、嘆く…💧)

東国征討
(蝦夷・えぞ (or えみし)・主に関東平野一帯)
*途中、伊勢神宮の叔母のところに
立ち寄る(草薙剣を賜る)
*その後、焼津 (静岡県 )で、例の
〈火攻め〉にあう 


ここまでで、あまりの
移動距離にめまいがしそうです…  
 (基本、徒歩ですよね…?)

おそるべしヤマト政権!



話は続きます。

〈火攻め〉の後、、
いよいよ蝦夷の領域に近づいて行くの
ですが、

走水  (はしりみず・神奈川県 横須賀市)
から、上総 (かずさ・千葉県)  へ移動する
際、便利な水路を利用することと
なりました。


普段、地元の民は海を畏れ、漁をするにも
海(わだつみ)の神に敬意を払い、
漁をしていたらしいのですが、
(女を船に乗せるのは不吉…という、言い伝えもあったらしい)


タケルはそういうことは、特に気にしない
性格のようで  
(さほど遠い距離ではないし…)
普通~♪に船に乗り込みます。

妻(后)  の弟橘媛(オトタチバナ ヒメ)  も
一緒に。
(ちなみに妻は故郷に複数います。)


そして、、


偶然…だったのかもしれませんが
お約束ごとのように、
海が荒れてきます🌊


荒れに荒れ、転覆しそうな雰囲気!


このままだと全滅してしまう!
どうしよう😖💧


弟橘媛は 海の神の怒りを沈め、
タケルや兵士達を救うため
贄(にえ)として、入水 を決意します🌊

◯◦
     ◯◦   
◯◦

芯の強い姫 でした💧

  ○。
       



やがて、波はおさまり… 船は順調に
進みます。


タケルは…

〈ああ!  弟橘媛に哀れなことを
してしまった  !!!

と、嘆き悔やみますが、

後悔先に立たず…💧


優しい姫はもういない。。


無事、目的地に着きますが、その代償は
あまりに大きかった…。

  
  


つづく・・
(次回で完結)



ここまで来たら 最期まで書きたくなりま
した 🙂 


文章を自分の言葉で
軽~く綴っていくのって、楽しいものが
ありますね

ここまで読んで下さったかた
あ  り  が  と  う



 * 画像はフリー素材より


5月に柑橘の花を見かけると
弟橘媛 を思い出す

(爽やかで芳しい香り✨)