こんにちは。ちさです。
前回のブログから、だいぶ時間がたってしまいました!
すみません!
さて、インドネシア出張、アチェ編。
前回は津波などで孤児になってしまった子どもたちの
奨学金の話でしたが、お次のプロジェクトは、たくましい女性たちへの支援です。
みなさん、「マイクロクレジット
」という言葉を知っていますか?
2006年に、バングラディシュのグラミン銀行のムハマド・ユヌス氏がノーベル平和賞を
もらったので、記憶にある方もいらっしゃるかと思いますが・・・。
アチェではまず、津波の被害などにあった女性たちに、日本円で約1万円の融資をします。
融資と言っても、超低金利、あるいは無利子です。
そのお金を元に、女性たちは、小さなビジネスを始めます。
例えば、自分たちでお菓子を作って、キオスクや道端で売ったり
、
小さなお店を始めるための資金源にしたります。
そして、その1万円の融資を、約10ヶ月間をかけて少しずつ返却していきます。
もちろん、1万円以上の利益がそれまでに出ていることが前提です。
↑マイクロクレジットのお金を元にキオスクを開いた
ブサニアさん(45歳)。4人のお子さんがいるものの、夫は病気で働けないため、ブサニアさんが一家を支えています。
毎日4時に置き、キオスクで売るためのお菓子を焼いて、お店は7時~23時まで開きます。
1日の収入は400円~500円。
決して裕福ではありませんが、このマイクロクレジットのおかげで、最初の投資ができ、
随分楽になったとブサニアさんは言います。
さて、この約1万円の融資、1人だけの責任となると、「絶対に返さなきゃ!」という意欲が落ちたりしますよね?
ですから、昔の日本の5人組制度
ではありませんが、
アチェでは10人組の制度を取り、1グループに10人の同じ村の女性たちが入り、
何か問題があれば、どうすればいいのか、などお互いに助け合いながら、小さなビジネスを始めます。
アチェは、インドネシアの中でもイスラムの戒律が非常に厳しい地域ですが、
女性の地位もやはり高いとは言えません。
でも、女性がお金を持つと、男性よりも
家族の食事や子どもの健康や教育のために
使うと言われています。
だって、考えみても下さい!
それが良い・悪いは別にして、
子どもを産み、育て、教育を与えて、
そして夫を含む家族の食事や栄養を考えるのは、
途上国ではほぼ女性の役割なんです
女性へのマイクロクレジットは、
一人の女性として自立するためだけではなく、
その子どもや家族に対する投資でもあるわけです。
さて、この小さな起業家さんの女性たち、とにもかくにも元気!
よく喋るし、笑うし、目はキラキラと輝いていて、やる気でいっぱいです!
仕事柄、日本の中小企業の女性社長さまたちにもお会いする機会もありますが、
まさに彼女たちを思わせる元気のよさ!
自分たちでも何かが出来るんだ!何かするんだ!という気持ちが、
まさに彼女たちのキラキラ度を上げているんでしょうね
ちなみに前回お伝えした、この子どもたちへの奨学金制度、
そしてこれら女性たちへのマイクロクレジットの活動は、
主にベルマーク教育助成財団さんの友愛援助事業
から支えてもらっています!
みなさんもベルマークって昔集めていませんでしたか?
いや、今も集めてらっしゃる方は多くあるかと思いますが。
そのベルマークで、一人でも多くの子どもたちが安心して学校に行けたり、
女性たちの支援をすることが出来ます!
今、アチェの子どもたちや母親たちが支援してもらっているのも、
全国の子どもたちやPTA、そして全国各地の方々が、あの小さいベルマークを
一生懸命集めてくれて、カウントして下さるからです!
ベルマークは、
に直接送って下さってもいいですし、
出来れば、学校単位で集めてくれて、友愛援助事業に参加して下さる学校も大募集中!!!!!
もちろん、募金
も大歓迎です!!!
ご協力、どうぞよろしくお願いします!m(_ _ )m
