特に、弟とハプニングがあったわけではありません
最近、観た映画です。
「おとうと」は、鶴瓶師匠と、吉永小百合さんが出てて、
鶴瓶さんのやんちゃ？？な弟の演技も良かったけど、
やっぱり、吉永さんは、すごい存在感あるなあと
思いました。
魅力的な方です、やはり。
で、「ハプニング」は、シックスセンスの監督の映画。
期待しずに観たら、なんかやっぱり良かった。
身近の自然の中にある恐怖みたいなのを、めちゃ
リアルに描いてて、ちょっと木が揺れるだけで、ちょっと
大丈夫かあと、どんどんはまってくる。ザワザワ音も。
みんなが自ら、どんどん自殺していくのも、異様な光景
だった。
で、登場人物の奥さんが、最初、ものすごいアンバランスな
人で、かなり奇妙な違和感を感じたのだけど、
（この人に子供、預けて大丈夫？？と思った）
後半に行くにしたがって、印象が変わってきて、それも
面白かった。
主人公のだんなさんは、なんか軽くはないけど、暗くはなくて、
この役にぴったり。表情も素晴らしい。
これで、深刻だと、めちゃ暗い映画になるっていうようなことは、
映画のサイトでも、監督がおっしゃっていました。
最後、夫婦の幸せな象徴のシーンで、木がワサワサしてて、
「あ～～。またくる」と思ったら、やはり。
面白かったです。
また、シックスセンスも見直してみよっと。
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