本日から、ラブリー松山ケンイチくんのドラマ、銭ゲバが始まりました。
ドラマは、久々です
恒例で、またまた濃い役です。
今後の展開が楽しみです~~
目がいいですね~~、やっぱり。
そして、土曜なので、ちょっと夜更かしして、スティーブンキング原作の
MISTを借りてきて観ました。
私は、スティーブンキングの作品が好きで、特にNO1は、
ショーシャンクの空に です
これは、好きな映画ベスト3に入りますね。
他にも、グリーンマイルや、スタンドバイミーも好きです。
でも、ホラーチックなのは、ちょっと苦手です。
スティーブンキングの作品は、だいたい異常な物語の設定で、
その中で、人間のまともさ、異常さを描いてものが多いです。
すごく、人間描写が、生々しい。
MISTは、霧の中から怪物が人間を襲うって内容。
主人公の男性が、まともな人を演じます。
周りの人々は、徐々にまともさを失っていく人などが出てきて。
パニック状態の人間心理が、真正面から描かれてます。
でもでも、最後まで頑張りとおしたこの主人公とその仲間の取った結末が、
全くハッピーエンドじゃなくて、衝撃のラスト
ある意味、最後の最後で、さすがに希望を捨てちゃったのか・・・
と思う結末。
でも、生身の人間だったら、追い詰められたらやっぱりそうなるのかも・・・。
でもでも、だからこそ、後味の悪い、なんて虚しい結末。
決して、すっきりする映画ではありません。
でも、人間の生々しい描写、といえば、やはり素晴らしい作品なのかも。
これはスティーブンキングの原作とは違い、監督のフランク・ダラボン氏
が考えたラストとのこと。
そして、そのラストを、キング氏も大絶賛したとか。
是非、原作のラストも、機会があったら読んでみたいです。
ではでは、明日は篠島。
楽しみ
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