白馬・5月の桜
白馬は、まだ桜が咲いていました。
クローンのソメイヨシノではない、いろんな個性をもった桜たち。
そして、足下のあちこちに小さな春の花たちが咲いていました。
すみれ、なずな、さくらそう、つくし、たんぽぽ、菜の花、チューリップ、水仙。
足下の花たちを見るのも忙しいけれど、どこからでも、あの大きな大きな山々が見える。
ちょっと歩いて、見える角度が変わるたびに、はっとさせられて、立ち止まってしまう。
そんなことを繰り返しました。
そして、あちこちでいつも水の流れる音がしていました。
ざぶざぶと、ざぁざぁと。
あまりに大きな存在感。
あぁ。
生かされているなぁ。
生かされている。
この山々の霊気に、流れ出る水に、光に。
生かされている。
あれ、マスクってなんでしてたんだっけ?
そんな違和感がふいに、ほんとうに突然に、湧き出してとまらなくなりました。
「生きている」気になっているなんて、こざかしい、おこがましい。
ちいさい、ちいさい、ちいさすぎる。
ありがとう
ありがとう
ありがとう
ありがとうございます
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2春2020年春の花(今後も追加予定)
(追加)2019年の桜+2019年高尾山の桜
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