ジョイフル網地島 -2ページ目
動き始めました網地島田んぼ‼️ 当初はどうなるか見当もつきませんでしたが、先月よりやっと田植えにまでたどり着きました。
本当に、素人だけ• 勢いだけのスタートでした。


田植えからちょうど一ヶ月が経ちました。 台風にも負けず、稲は元気です。


目算では50cm以上にはなっていました✨ 野生的で、実に力強い実りです。



去年の9月の頃はこんな感じでした‼️ 大量のスギナの根を抜き、周りを伐採して…


道具一式はこちらの愛車、「大五郎」に詰め込んで農作業しております。レトロチック?



島の中央道の小道に入ると、網地島田んぼへの農道になります。 今後、皆さんからのご寄付においては、遊歩道• バードウォッチングへの整地なども考えています。



陽の光を浴びて、まるで光ってるみたいな農道の花✨ 本当に夢の島みたいですね😃

現在、網地島で行っている取り組みとして、ご紹介させていただきたいものに、田んぼの復活作業があります。
実は、網地島は今でこそ失われていますが、以前は広々とした田んぼがあり、島民の糧として実り豊かな環境が整っていました。

ほぼ50年近く、ほとんど山林であった休耕田を、地主である高橋副会長のご厚意により、去年の10月から再び田んぼ作りへと始動。
伐採• 開墾を経て、やっと田植えにまでこぎ着けました。





え⁉︎ と、思われるでしょうが… これが網地島田んぼです!(笑 もちろん、昔にあった田んぼとは似ても似つかぬでしょう。
なんとも手作り感あふれる、常識にはまらないワイルドな田風。 縄文式?





田んぼ作りにはジョイフル会員• リックの労力とアイデアが中心となりました。
彼は子供の頃から、夢にまで見るほど田んぼの大ファンだったそうです。これからが楽しみですね✨


※現在、こちらの田んぼは小野会長により、正式な振興活動として認可されています。
雷神社など島の神社などへの奉納米、来島された子供たちへの体験学習など、将来を見据えての取り組みとして進めています。


ジョイフル網地島の活動事業として、草刈り作業の取り組みが始まりました。
この時期、島のあちらこちらでは、雄々しく伸びた雑草たちが広がり、高齢の方々などに厳しい作業となっています。


ジョイフル網地島のフラグを付けて巡業へ! 使用車は島のボランティア団体•カーシェアリングさんからの軽トラ。 なんと電動です😳 エコですねー!



今日の作業地は、島の中心部にある網小医院。 小野会長も直々に参戦しながら、皆に指示を出していきます。


この作業になんといっても欠かせないのが、この草刈り機! 危険も伴うので、安全確認も欠かせません。




用意が整い、リックの気合いが入ります!
五人力の彼が自慢のPowerで、一気に雑草軍団に挑みかかる‼️




…のを遠くから撮影。 雑草の軍勢に、巨漢のリックがなんとも小さく…
皆で頑張るしかないですね ( ̄ー ̄;



刈り残しや細かい雑草は、金属刃ではなく、プラスチックの紐を装着して処理します。
紐がプロペラのように回転して、丁寧に仕上げていきます。


このような場所が…

このように変わりました✨ 素晴らしい👏
蒸し暑い中、なかなかに厳しい作業でしたが、会員皆さんのおかげ様でした。
本当にお疲れ様です!


この日は、事務局立ち上げの祝賀会を兼ね、ジョイフル網地島の主要メンバーが集まっての定例集会ともなりました。


小野会長より、NPOジョイフル網地島としての活動方針と、具体的な活動事項の説明を受けました。





網地島の復興にとって、何が必要なのか… 皆での熱い話し合いが続き、
高橋副会長の進行の下、それぞれが担う役割りや行動確認がされて行きました。




最後は笑ってジュースで乾杯‼️ 皆が笑って暮らせる宝の島の実現へ、レッツGO!です (=⌒▽⌒=)


※NPOジョイフル網地島では、離島振興への取り組みのため、全国の皆様より広く活動支援の御協力をお願いしております。
資金• 人材ともに厳しい実状の中、前へと進んで行く私たちに、皆様からのお力添えをよろしくお願い致します。

「ジョイフル網地島」はNPO法人として正式に受理されまして、この7月より本格的な活動を開始することとなりました。
ありがとうございます。

合わせて、ジョイフル網地島の事務局が今月立ち上がりました。


元、網地島の郵便局をリサイクル。ジョイフル網地島の副会長•高橋郵便局長より融資されました✨





ジョイフルの会員により綺麗にリフォームされておりました。本当にご苦労様ですm(_ _)m



小野会長も実にご満悦そう。 デスクに腰掛け、座り心地を確認。


それをいじくるお茶目なリック「ヘイ!ボス」(笑 和やかな雰囲気の設立となりました😃


先日、網地島では生ウニの解禁がありました。震災後、去年に引き続き今年も島の方々が身体をはります!


ウニを取るには素潜り。島のお母ちゃん達も朝早くから臨戦態勢です✊


気合い入れての漁開始! 10キロのバックルも軽やかに、いざ出陣😃



平均年齢70代‼︎ まだまだ肌寒い三陸の海を、網地島の「あまちゃん」が潜る(笑)


数日しかない解禁日は、採れる時間も限られてます。潜って潜って潜り続けます!





潜り続けて… さすがにお疲れ気味ですな😅 そんな時には磯場に上がって一休み~



ウニで膨れたびくをぶら下げ浜にご帰還。数時間に何度も繰り返します。すげ~体力❗️



色鮮やかな海の宝石たち… ちなみに、1人でこの量の20倍近くは収穫しておりました😳


ちょっとお遊びして真っ黒くろウニ😛 島のあまちゃん達と、豊かな三陸の恵みに感謝です!


※ウニやアワビの素潜り漁は、漁協組合の資源保護の下、漁業権のある島民方により大切にとり行われております。
収穫された資源は島の重要な経済源として活用されています。


島ではいよいよ、ひじきの解禁日を迎えました。網地島では島を上げての一大イベントです!



タップリ大盛りの島ひじき。朝から海辺でかき集めた採れたてです。



これだけあっても、まだまだ一部です! この日は島民総出で作業にあたります。



「はな」と呼ぶ不要な部分を細かく取り除いていきます。 大変な作業です。



行程を終えた生ひじきは、ドラム缶でダイナミックに煮込みます!これぞまさしく、島イベントの醍醐味ですね😃

先日、網地島でとても良くしてくれている、ミッケルソン•リック&ミッチー(美智枝)夫妻の夕食にお招きいただきました✨



リックは心優しき力持ち。網地島の有名人で、ジョイフル網地島も会員です😃



ご夫妻はともにビーガン(純粋菜食者)。リックの料理は本格的に修行したプロの腕前です!


こちらの品の調理は何だと思います? なんと、そば粉を使った天プラですよ😳







この日は、島に来ていたミッチーの母君•せい子さんの誕生祝いでした!
素晴らしい手作りケーキにあずかり、本当に美味しかったです😍



とても楽しく仲の良いリックファミリー。素敵な素敵な、網地島の仲間たちです✨


※リック&ミッチーは、ご夫婦独自でも「TT(て~て~)網地島」など様々な活動を行っています。
8月23~24日には夏祭りも計画中! かなりのボリュームですよ。
詳しくは、テーテー網地島で検索、お願いします。



鳴雷神社のお祭りで例年見応えがあるのは、掲げられた多くの大漁旗です。


様々な色合いやデザインの旗が風になびいて、雄々しく綺麗でした。一見の価値ありですよ✨


今年はまた例年にはなく、焼き鳥や焼そば、玉コンニャクなどの出店も行われました。



島では珍しい?焼きたてのB級グルメにおばちゃん達が群がりました(予約待ちで私は買えませんでした(笑

来年、出店などされたい方は是非ご一報ください😃


4月13日、長渡浜の雷神宮(鳴雷神社)は本祭! 例年通り、勇壮に神輿が担がれました。





毎年、島外からも応援部隊が集って、気合いを込めて担ぎ出します!


急坂の多い港道を、方向転換、急回転をくり返しながら練り進みます!


極めつけは海へ!! これもまた成雷神社のお神輿には毎年恒例の目玉です!



4月の海は冷たい😰 でも担ぎ手さんたちはそのまま続けます! 今年は何回突入したことか‥
いやー凄かったです! 皆さん、本当にお疲れ様でした!!!