今日はマニアックな話になるのかな・・・。
大好きな漫画の話です。
右の表紙を見ると
「何漫画？」って思っちゃいますよね。
羽海野チカさんの
「3月のライオン」。
「はちみつとクローバー」を書いた人、って言ったら
分かってくれる人多いはず。
羽海野チカさんの作品、大好きです。
ハチクロももちろん、
ドラえもんのアイテムを一つ取り上げてショートストーリーを描く、
という企画で
「暗記パン」を使ったお話があって
それも大好きです。
今連載されている「3月のライオン」、
心と体に、ずん、とくる内容です。
高校生でプロ棋士となった少年の
成長ストーリーですが、
その他登場人物もとても丁寧に書かれていて
一人一人に尊敬しちゃう。
私の人生のテーマは
「自分と向き合う」ということですが
（いや、全然できていないからこその
テーマなんですが）
この漫画の登場人物それぞれが
自分と対峙し苦しい渦の中に自分から飛び込んで
血を吐くような思いで這い上がってきて
それでもなお一人、
荒野を歩いていく、という・・・。
みんな気高いです。
読むといつも私の中の弱い部分をきゅっとつかまれて
心を揺さぶられて泣いてしまう。
そして「丁寧に頑張ろう」と思える。
本当に素敵な漫画だと思います。
この漫画、
作者も血を吐くような思いで
身を削って書いているんだなということが
良く分かります。
尊敬しちゃいます。
あ、笑えるところも
ほのぼのしたところも
たっくさんありますよ☆
読むたびいつも感動して
想いが溢れてきたので
紹介してみました。
今日もお付き合いいただき、
ありがとうございました。
