すっかり遅くなってしまったけど、千葉公演と東京公演でのロングトークコーナーについてまとめていきます。
両公演で共通して話されたのが「人生はある意味ギャンブルだと思う」でした。
「自分が70代だなんて信じられない、この先ないじゃんと寂しくなる。この先有意義に過ごせればと思うがダラダラ漫然と過ぎる。でも何事も無いのもいい。夫婦二人で旅行に行った先で事故にあうかもしれないし。人生はある意味ギャンブルだと思う。」
なんて話から始まり、
「麻雀は牌の巡り合わせの妙…」と例えて、
「人生も時代の変化や人との出会いの不思議さがある。良いか悪いか分からない。最初良くても途中で悪くなる…またはその逆もある。自分は運が良かった。当時は楽曲の豊かな時代だった。人との縁的な出会いも。もしデビューしてすぐにブレイクしてたらその後のヒット曲は多分生まれてないと思う。」
デビュー後の話は何度も聞いた事のある内容だったのであまり細かい所はメモってないのですが、陽水さんとの出会いから多賀さんとの出会い、デビューは一気に売り出したが思ったようにいかずレコードが売れなかった…そんな感じの内容でした。
あと次男の孝平さんにお子さんがお生まれになって、15年ぶりに孫が出来た話もされましたね。
ミミちゃんとお孫さんの為にもまだ頑張らないとって思ったそうです。
そっか〜、5年前に軽井沢で見かけたお孫さんがもう15歳になったんですか
なんかあっという間で怖いくらい 笑。
50周年は、「ここまで来たら頑張ってみようかなと思う」って仰ってたのも嬉しいですよね