一昨日に改めてプロフィールを
まとめ直していました。
よかったらこちらをご覧ください。
■建築学の大学院まで出たのに医療と健康の世界へ転身した坂本です。
■女性のWell Beingを実現。養う医療の提案をする「KYOTO未病医学研究所」とは?はこちらです。
先日からクライエントさん以外にも
友人から様々な話しを聴いていました。
よく、プロに相談する友達ってどうなの?
と声にされる方もいらっしゃいますが
私は、全然OK!です。
なぜなら、近しい人や友達の
相談を聴いてきて
もうちょっと私がわかっていれば
もっと力になれたのに、や
解決できたかも、と感じてきたことが
いっぱいだったのと
無力感を感じた方が
多かった過去があるので
まずは聴くよ〜〜というのが
今の私のスタンスです。
全くの面識のない方には
申し訳ないですが、それまでの経緯や
人柄がわからないので
やはりお仕事としてお引き受けしますが
友人はそれまでの経緯や
人柄をよく知っていたりするので
まずは、話して〜という感じです。
で、ですね、
友人もお母さんになっていたり
思わぬ病気にかかっていたり
それぞれにそれぞれの考えることがたくさん
ありました。
今、個人セッションの項目を
書き出して皆さんに提示できるように
しているのですが、
心の問題とはっきりと言えるものは
実は、生きている上でなかなか
断定できないと思うのです。
と言いますか、
心の問題となればやはり
精神科や心療内科の領域で
身体にも影響が出ている
いわゆる薬剤処方が必要な時かも
しれません。
統合失調症と診断名がつく場合は
薬剤処方が効果的なことも。
私は常々、そうなる前に
相談できる場所を、
しかもきちんと専門的なスキルで
話しを聴ける場所を
もっと増やしたい、と
考えています。
その先駆けに
私がまずは実行!と思っているのですが
先日友人の一人が
お子さんが難病だということがわかりました。
もちろん病院にかかっているので
今後の治療方針などは
医師と話しをしていますが
日々の暮らしの中で
どう声がけをしてどう関われば良いのか
何をしていったら良いのか、で
頭の中がぐるぐるしていたのです。
もちろん、自分の心持ちも
どう保ったら良いのか、もぐるぐるでした。
お子さんが通ってらっしゃる学校に
スクールカウンセラーさんがいるとのこと。
2回ほど、話しをしたそうです。
が、「なんかさ〜、ずっとうんうん、って
話しを聴いているだけよね、スクールカウンセラーさんって」
と。
「一通り、こんな感じなんです、って説明するのに
疲れたわ〜。説明して終わった…」
と。
そうなんですよね、
カウンセラーと呼ばれる方々の
そもそもの人の話しを聴く前提に
「共感する」や「話しをさえぎらない」
といったことがあると思うのです。
そして、「難病の子を抱えるお母さん」
というレッテルの元、
「大変な思いをしてらっしゃるお母さん」
の話しを聴いている、という心持ちだと
思うのです。
敏感な友人は、
絶対、かわいそう〜的な発想も
入ってると思うわ〜〜と
言っていました。
カウンセラーさんとクライエントの
立ち位置で、
「問題を抱えた大変な人と
それに寄り添う人」という
立ち位置になりすぎると
話しを聴いてもらっている側は
不快になるというものです。
私自身は、病気を抱える子の親御さんや
ギャンブルに依存する子の親御さん、
発達障害といわれたお子さんを持つ親御さん
などの話も今まで伺ってきましたし、
本人が難病である、や
精神疾患でお薬を飲んでます、と
いう方のお話しも多く伺ってきました。
そうなるとですね、
さて、どうやったら日常がもう少し楽に
過ごせるだろうか、
という目線で聴いていると思うのです。
「それでもで出来ること、出来ていること」
に必ず着目しています。
どうしてそうなっているのだろう?
という目線では、
難病に関しては、ナンセンスですよね!
だって、原因がわからないから
難病指定なんですもん。
だったら、今、何が出来て
明日、今日よりも少しでも楽になるためには
何ができるだろうか、と
考えます。
さらに付け加えると医師がよく使う
「様子を見てくださいね」スタンスは
ありえないわ〜と思っています。
いやいや、明日も今日の
しんどいのとおんなじ感じなのかい?!
と感じると思うので、
まずは「本日、今からでも出来ること」
を考えるのが大前提です。
さらに
相談してくださる方の
今の頭の中のぐるぐるを
整理していく!というのも
大前提です。
いきなり、こうした方がいいと思うよ!
なんて言いませんし
これが出来るのに!なんてことも
言いません。
そもそも
ぐるぐるしちゃうんです、人って。
それは「気持ち」を持っているからで
気持ちがついていかないんですよね。
この、気持ちを聴き
何が一番辛いのかなぁ?と
話しを聞きながら考えています。
辛いことは重なってはいると
思うのですが、
今、まず、一番辛いことから、
です。
そうこうして
一つ辛いことが楽になってくると
トントントン!って抜け出るコツみたいな
ものが見えてきたりもします。
その時間って
すぐかもしれませんし、
何ヶ月もかかるかもしれません。
でも、一つ突破口が見つかれば
ちょっとした自分の中の
コツが見えてくるというもの。
最初の難病のお子さんを持つ友人の
話しに戻りますが、
難病の特徴や
こんなことをするのが難しいかも、や
日々、ここを気をつけて練習すれば良い、
などなど
それと同時に
出来なかった時の気持ちの持ちようや
もし、悪化していった時の
心も持ちようなど
そんな話しもしていました。
本来病院でそういった家族ケア
日常の過ごし方ケアなどがあれば理想ですが
なかなか専門的な人材がいないことと
皆さん、業務が忙しい!ので
そこまで手が回らないですよね。。
友人には、検査した結果など
その都度聴いているのですが
元々関西でいう「おもろい母ちゃん」なので
子供の声がげの仕方や
自分がイライラした時の解消法などの
話しで今はいけてる?(笑)ようです。
お子さんが病気、や
自分が病気というとき
さらには発達障害と言われました、
といった場合、
聴く側が
「大変な案件」と反応していると
クライエントさんにすぐ
伝わってしまいます。
こういった病気の話しを含めた相談できる場所、
って本当に現代だからこそ必須だと
思うのです。
病気の概念が入っている人材、
医師はもちろん、看護師の方
鍼灸師の方はもっと
心の相談ができるように
本当になってほしいと考えています。
(そういった専門的な相談ができるスキルをご提供する
つもりです。)
「相談を聴く」ということは
本来、相当な専門的な技術が必要です。
“半年であなたも心理カウンセラーに”
なんて、そもそもあり得ません。
今までも、カウンセラーと名をうっている人に
相談して、余計に落ち込みました…や
腹が立ちました…って
本当にたくさん聴いてきました。
医師も看護師もそうですが
きちんと話しを聴ける技術を
全ての方が持っているとも限りません。
だからこそ、
正しく聴く、聴ける人材は
現代に本当に必須!だと考えていますし
そのスキルの提供は
必ずやっていく!と考えています。
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■病“人”(やまいびと)にしない・させないをモットーに
女性のWell Beingを実現
「Woman Life Medical Design」を発信する
KYOTO未病医学研究所
代表 坂本亜矢子
■PWB(Psychological Well Being )
メディカルコーチ
(鍼灸師 /健康学専門認定心理士/ 運動療法士/ コミュニケーショントレーナー)
■メディカルコミュニケーションビルダー
◇ 西洋医学と東洋医学、心理学と共に心身総合療法
◇ 更年期における不調やストレス性疾患に対する総合的ケア
◇ 対人支援業及び感情労働専門ストレスケア・サポートプログラム提供
◇ 医療コーチングを含むメディカルコミュニケーション導入プログラム提供
◇ 治療者に対する治癒力を引き出すコミュニケーション及び
リーダーシップコミュニケーションプログラム提供
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■ 全国誌「and GIRL」さん2020年9月号「心と体に向き合い自分らしさを発見!」特集で
ご紹介いただきました。



