子どもの月経痛は親の責任 | いのち、だいじに。

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ヒーリング女医☆かんなのブログ

おはようございます。

10日で15公演の観劇週間も残り2日。GWはまったり過ごす予定の 辛口ヒーリング女医☆かんな です。

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月経痛で中学生が外来にくるとき、

大抵お母さんが一緒に来る。

 

 

 

その中で、

月経痛に対して

薬はできるだけ使わないほうがいい

と思ってるお母さんがいる。

 

 

それはそれでもかまわない。

 

 

 

でも、

そういう考え方のお母さんの中で

一定数は

 

単なる知識不足

なのよね。

 

 

 

「痛み止めはあんまりのまないほうがいい」

 

→効かなくなるからっていう話だけど用法用量を守った上で短期間の服用ならばってことになっとる。月に10日までにしといてね。

 

 

「低用量ピルは子どもに使わないほうがいい」

 

→月経きてる子だったら大人と変わりなし、っていうエビデンス多数。そういうお母さんに限って自分がのんでたりするんだよねぇ。

 

 

 

大抵こういうのは

誰かが言ってた(ネットに書いてあった)のを

鵜呑みにしてるだけで、

 

しっかりといろんな意見をみて

自分で考えてるお母さんは

そもそも病院には来ないwww

 

 

 

薬は使わないほうがいいと思ってるのに

病院にくるお母さんは

 

 

医者が、病院がなんとかしてくれる

と思ってる。

 

 

今の日本の医者や病院が

薬以外でなんとかしてくれることは

ない。

 

 

いいきっていいと思う。

 

漢方薬も薬だからね。

 

 

 

そして、

薬っていう選択肢を奪う(あえてのこの言葉)なら

その子の月経痛に誰がどう対処するのか

って話です。

 

 

 

 

「我慢しなさい」って

いやいやいやいや。

 

バカ????

 

 

個人的には

ひどい月経痛を我慢させる親は

虐待やネグレクトと同じ。

 

 

 

月経痛は生活習慣病なので

(機能性月経困難症の場合)

 

そこまでの生活の積み重ねが月経痛を引き起こします。

 

 

中学生くらいまでの子どもの生活はほぼ100%

親の影響下におかれてるので、

 

 

子どもの月経痛は親の責任です。

 

 

 

親が薬を使いたくないなら

薬を使わずに月経痛を改善させる方法を

みつけなきゃダメでしょ。

 

 

親が我慢させるんだから

親が見つけてあげなきゃよね。

 

今はいくらでも検索できるんだから。

 

 

昨今のデジタルネイティブな中学生なら

自分でも探せるとは思うけど、

子どもが「いい方法」と思ったことが

親の常識範囲外にあると

問答無用でダメ出しされちゃったりするのよね…。

 

 

 

少なくとも

薬をダメだと思うなら

親の思い込みに子どもを巻き込むなら

それなりの対処をしなきゃでしょ。

 

 

「自分が子どもの頃はこうだった」って

間違った常識に子どもを巻き込んじゃダメよ。

 

 

 

 

 

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