こんにちは。
最近朝早く起きるので必然的に夜更かしができなくなっている 辛口ヒーリング女医☆かんな です。外が明るくなると起きる、な感じなので5時過ぎに目が覚めることが多いですね。おかげでTwitterの朝活はリアルタイムでできてます^^
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おなかに赤ちゃんが来てくれるのって
とても嬉しいこと、のはず。
でも、
例えばそれが
望まないものだったとしたら。
例えばそれが
お母さんのカラダによくないことを引き起こすとしたら。
犯罪に巻き込まれて
望まない妊娠をしてしまったり。
赤ちゃんを授かったけれど
お母さんのカラダがもたないかも、と
いわれてしまったり。
いのちは尊いです
大切にしましょう
おなかに宿った赤ちゃんを大切にしましょう
せっかく生命がきてくれたんだから
中絶なんてもってのほか
言うのは簡単だけど
でも、
そういうひとを目の前にして
そう言える?
赤ちゃんには何の罪もないんだから
産んであげようよっていう?
赤ちゃんをあきらめるなんてひどい、
っていう?
産婦人科って
すっごく幸せな場所。
「科」の中で
いのちの誕生に立ち会うことができる
唯一、だからね。
でも、
合法的に
いのちをうばうことができる唯一
でもある。
日本では、妊娠21週6日までは
「中絶」が法律で認められてる。
なんでもかんでもかまわないってわけじゃないけど、
赤ちゃんの心臓が動いてても
お母さんが胎動を感じてても
妊娠21週6日までは
おなかの赤ちゃんって
「ひと」じゃない扱いなのね。
だから
たとえば犯罪に巻き込まれたりとか
たとえば母体の生命にかかわるとか
たとえば母体の社会生活に著しく影響するとか
そういう理由があれば
動いている心臓をとめても
今子宮の外に出したら
生きられないことがわかってて外に出しても
認められる。
それがいいとか悪いとか
そういう話はしてないです。
事実として
「いのち」だと感じられてるものを
故意に失わせたとしても
「これはいのちじゃないので」って言っちゃえる
って話です。
不妊治療をして
三つ子を授かったけど
育てられないから
ひとりにしてください
ふたりにしてください
これ、「減胎」っていうんだけど
妊娠12週までに
塩化カリウムを注射して
赤ちゃんの心臓をとめるの。
こんな手術をしなくてすむように
不妊治療ではいろいろと工夫されてるんだけど
どうしてもそうなっちゃったとき
ご両親といろんな話をした上で
行われてる。
いのちをはぐくむお手伝いと
いのちをうばうお手伝い
いのちと日々全力でむきあって
限りなく大きな矛盾を抱えたまま
そのどちらにも携わるのが
産婦人科なんだな、って
ちょっと知っててもらいたくて。
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