「なんでこのやり方でやらないの?」
つい言ってしまいがちなんですが、最近それは違うなと思っています。
人には“習熟するためのアプローチ”に明確な違いがある。
同じ家の中でも、これだけ違うんです。
■ じっくり型:理解するまで動かない
まず兄貴。
そして自分もどちらかというとこのタイプ。
とにかく「納得」が最優先。
・なぜそうなるのか
・どういう仕組みなのか
ここが腹落ちするまで進まない。
だから進みは遅い。
でも一度理解すると強い。
兄貴が授業重視のスタイルに合っていたのも納得で、
“考える時間をちゃんとくれる環境”がハマったんだと思う。
■ 反復型:解きながら理解する
一方で嫁は全く違うタイプ。
とにかく手を動かす。
問題を解く、解く、解く。
昔、資格の勉強をしていたときもそうだった。
テキストを読むより、とにかく問題演習。
でもただの作業じゃない。
解いていく中で「あ、こういうことか」と本質をつかんでいく。
いわば
“理解は後からついてくる”タイプ。
■ どっちが正しいのか?
結論から言うと、
どっちも正しい。
・じっくり理解してから進む人
・量をこなして理解にたどり着く人
ルートが違うだけで、到達点は同じ。
むしろ問題なのは、
“合っていないやり方を強制されること”
じっくり型に「とにかく数こなせ」は苦痛だし、
反復型に「まず完璧に理解してから」は止まってしまう。
■ 子どもを見るときに大事な視点
親としてやりがちなのがこれ。
「自分のやり方=正しい」と思ってしまうこと。
でも実際は違う。
・すぐ解きたがる → ダメではない
・考え込む → 効率が悪いわけではない
大事なのは
“その子がどのタイプか見極めること”
■ じゃあ次男は?
正直、まだ見えていません。
・じっくり考えているようで止まっている時もある
・かと思えば、雑に数をこなしているだけの時もある
たぶん今は過渡期。
だからこそ、
「どのやり方が合うのか」を親が決めつけるんじゃなくて、
一度ちゃんと観察して、
必要なら夫婦で話して方向を決めたいと思っています。
■ まとめ
勉強法に“絶対の正解”はない。
あるのは
「その子に合うかどうか」だけ。
遠回りに見えても、それが最短ルートのこともある。
焦らず、比べず、
まずはタイプを見極めるところから。
こういう話、意外と見落としがちだけどかなり重要だと思ってます。
同じことで悩んでる人、結構いるんじゃないかな。