法華経に生きる 第十五章 従地涌出品 (四人の菩薩) | 釈尊と共に生きる、西洲のブログです!

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法華経は釈尊の肉声の教えの経典です。あらゆる経典の中で、法華経は、別の名を
「最上王経」とも呼ばれ諸経の王でもあります。女人成仏をはじめどんな衆生も
生きるもの全てを救おうとする仏陀の方便の力は、法華経のすばらしさです。

お釈迦さまのお声!それは法華経の教えです。別の名を最上王経とも呼ばれ諸経の王でもあります。どんな衆生も救わずにはおかないという仏陀の方便の力は「法華経」のすばらしさです。不透明な日常生活を生きる私たちに ❝仏陀のことば❞ を法華経から抜粋してお届けいたします。

 

 

大地から涌き出た菩薩たちアップ

 

 

  • 衆生無辺誓願(しゅじょうむへんせいがんど) 安立行(あんりゅうぎょう) ... 大ぜいの人を安らかにしてやること。
  • 煩悩無尽誓願断(ぼんのうむじんせいがんだん) 浄行(じょうぎょう) ... 煩悩をなくし浄(きよ)らかな人になること。
  • 法門無量誓願学(ほうもんむりょうせいがんがく) 無辺行(むへんぎょう) ... 広大無辺な教えを全部学びとろうということ。
  • 仏道無上誓願成(ぶつどうむじょうせいがんじょう) 上行(じょうぎょう) ... 一番上の行い。この上ない善い行い。

 

四弘誓願(しぐせいがん)のなかでいちばん究極の最高の誓いが「仏道無上誓願成」であり、仏法を学ぶ根本はここにあるから、上行菩薩が最初に名前が出しているのである。

 

上行菩薩、無辺行菩薩、浄行菩薩、安立行菩薩、この四人の菩薩は、大ぜいの菩薩のなかの一番上の者唱導(しょうどう)の師である叫び

 

自分が先に立って人々を励まし導く役目をするのが唱導ということである。

 

この四弘誓願は、現在でも全仏教徒によって唱えられてるいる祈りである。われわれでも仏になって、一切の人々を救えるという希望の火をともしてくれるのが、「法華経」の教えにほかならない本キラキラ

 

(第十五章 従地涌出品{じゅうじゆじゅつほん}の教えから)

 

 

追記、地涌の菩薩の四唱導お願い 四弘誓願は改めて念を込めて唱えなくてはなりません汗言霊(ことだま)としても究極の法音(ほうおん)ですねお祝い

 

 

法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。 是非とも、

釈尊のご慈悲を体験してみてください(西洲)

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