法華経に生きる 第十四章 安楽行品 (四つの安楽行とは) | 釈尊と共に生きる、西洲のブログです!

釈尊と共に生きる、西洲のブログです!

法華経は釈尊の肉声の教えの経典です。あらゆる経典の中で、法華経は、別の名を
「最上王経」とも呼ばれ諸経の王でもあります。女人成仏をはじめどんな衆生も
生きるもの全てを救おうとする仏陀の方便の力は、法華経のすばらしさです。

お釈迦さまのお声!それは法華経の教えです。別の名を最上王経とも呼ばれ諸経の王でもあります。どんな衆生も救わずにはおかないという仏陀の方便の力は「法華経」のすばらしさです。不透明な日常生活を生きる私たちに ❝仏陀のことば❞ を法華経から抜粋してお届けいたします。

 

  1. 身安楽行 (しんあんらくぎょう)
  2. 口安楽行 (くあんらくぎょう)
  3. 意安楽行 (いあんらくぎょう)
  4. 誓願安楽行 (せいがんあんらくぎょう)

 

法華経の行者の心の持ち方はビックリマーク

 

 

◎ 意安楽行とは ..... 心の持ち方。

 

 

「法華経」の教えを奉じる者は嫉妬心(しっとしん)をもってはいけない。

 

自分よりすぐれた人間に対して嫉(ねた)む気持ちを持つなということである。

 

すぐれた徳のある人はおのずと周囲の人々ばかりでなく、

 

天、竜、鬼神までも感動されるものである。

 

このような尊い人に嫉みをおぼえ、謗(そし)ってはならない。

 

さらに「法華経」の行者は、

 

あらゆる人々に対して大悲の気持ちを起さなければならない。

 

どんな人に対しても同情の心をもつべきであり、

 

特に衆生の苦しみに同感し、同情し、

 

その苦しみを救う気持ちをもつことが大切である。

 

そして仏に対しては、自分の親であり、慈父であると思いなさいと説く。

 

 

(第十四章 安楽行品{あんらくぎょうほん}の教えから)

 

 

追記、自分の周りに自分より優れている人がいれば、やはり嫉(ねた)む気持ちが起きてしまいがちですねショボーン 自分より年下なら尚更のことでしょう汗 この道は年功序列ではありませんので、目上の人にも年下の人にも平等に接するのが大事ですね叫び

 

 

法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。 是非とも、

釈尊のご慈悲を体験してみてください(西洲)

↓↓

↓↓

法華経と共に! 白蓮堂 

http://www3.hp-ez.com/hp/magokoro18

 

真実は一つ!!

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ