お釈迦さまのお声!それは法華経の教えです。別の名を最上王経とも呼ばれ諸経の王でもあります。どんな衆生も救わずにはおかないという仏陀の方便の力は「法華経」のすばらしさです。不透明な日常生活を生きる私たちに ❝仏陀のことば❞ を法華経から抜粋してお届けいたします。
- 身安楽行 (しんあんらくぎょう)
- 口安楽行 (くあんらくぎょう)
- 意安楽行 (いあんらくぎょう)
- 誓願安楽行 (せいがんあんらくぎょう)
法華経の行者の心の持ち方は
◎ 意安楽行とは ..... 心の持ち方。
「法華経」の教えを奉じる者は嫉妬心(しっとしん)をもってはいけない。
自分よりすぐれた人間に対して嫉(ねた)む気持ちを持つなということである。
すぐれた徳のある人はおのずと周囲の人々ばかりでなく、
天、竜、鬼神までも感動されるものである。
このような尊い人に嫉みをおぼえ、謗(そし)ってはならない。
さらに「法華経」の行者は、
あらゆる人々に対して大悲の気持ちを起さなければならない。
どんな人に対しても同情の心をもつべきであり、
特に衆生の苦しみに同感し、同情し、
その苦しみを救う気持ちをもつことが大切である。
そして仏に対しては、自分の親であり、慈父であると思いなさいと説く。
(第十四章 安楽行品{あんらくぎょうほん}の教えから)
追記、自分の周りに自分より優れている人がいれば、やはり嫉(ねた)む気持ちが起きてしまいがちですね 自分より年下なら尚更のことでしょう この道は年功序列ではありませんので、目上の人にも年下の人にも平等に接するのが大事ですね
法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。 是非とも、
釈尊のご慈悲を体験してみてください(西洲)
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真実は一つ!!