西洲の菩薩行18 第六章 授記品 その3(大心を起こす) | 釈尊と共に生きる、西洲のブログです!

釈尊と共に生きる、西洲のブログです!

法華経は釈尊の肉声の教えの経典です。あらゆる経典の中で、法華経は、別の名を
「最上王経」とも呼ばれ諸経の王でもあります。女人成仏をはじめどんな衆生も
生きるもの全てを救おうとする仏陀の方便の力は、法華経のすばらしさです。

仏、釈尊は「法華経」 をお説きになるまでの四十余年間に方便の諸経を説かれた。 釈尊は衆生の能力に不同があることを知っておられたので、さまざまな喩や方便をもって説かれたのであった。妙法蓮華経の第六章の授記品をご説明しますひらめき電球

 

 

菩薩がいる国は美しいキラキラ



◎大心(だいしん)を起こす

迦葉(かしょう)の授記に続いて、目健連(もくけんれん)、須菩提(しゅぼだい)、摩訶加旋延(まかかせんねん)らが一生懸命に授記を願い出たため、仏は三人の決意を認め、まず、須菩提に「お前さんも仏になれる」 とお許しになったお祝い

須菩提が仏になると名相如来(みょうそうにょらい)とよばれた。時代は「有宝(うほう)」といい、その国は「宝生(ほうしょう)」とよばれた。この宝生国も汚れたものは一切なかったキラキラ

この須菩提に授記を授ける経文のなかに

"「仏の所行(しょぎょう)にしたがいて漸(ようや)く大道(だいどう)を具(ぐ)すべし。」"

とある。これは、仏が言ったことではなく、実行されたことをそのまま行うことによって、しだいしだいに仏道を体得することができるという叫び

師の行うことを、そのまま実行することがたいせつであるビックリマーク

 

さらにこの偈文(げもん)の中には、

"「彼(か)の国は常に菩薩を以(も)って荘厳(しょうごん)せん。」" という言葉がみえる。

荘厳とは飾ることである。菩薩がいる国は美しい虹

 

天台大師の「維摩経」 のなかでは、菩薩を次のように定義する。

 

"「此(こ)の人、大心を発(おこ)し衆生の為に無上道を求む。故(ゆえ)に菩薩と名(なづ)くるなり。」"

菩薩というのは大心(だいしん)を起こす人でなければならぬ。大心とは大いなる志である。大いなる志とは、仏になろうとする志であるアップ

 

 

仏となる志をもちましょう筋肉

 

 

追記、大心を起しましょうビックリマーク 自分が、一生懸命にお釈迦さまに授記を願いでる覚悟こそが、仏になる道だと思いますお祝い 法華経を受持して実行して覚悟を決めることです叫び 今世、こんなチャンスはありませんよOK

 

 

法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。 是非とも、

釈尊のご慈悲を体験してみてください(西洲)

↓↓

↓↓

法華経と共に! 白蓮堂 

http://www3.hp-ez.com/hp/magokoro18

 

真実は一つ!!

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 仏教へ