仏教語126 四苦八苦(しくはっく) | 釈尊と共に生きる、西洲のブログです!

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法華経は釈尊の肉声の教えの経典です。あらゆる経典の中で、法華経は、別の名を
「最上王経」とも呼ばれ諸経の王でもあります。女人成仏をはじめどんな衆生も
生きるもの全てを救おうとする仏陀の方便の力は、法華経のすばらしさです。

元をたどれば、あれも、これも、仏教語。 私たちが何気なく使っている日常生活のくらしの中にも多く溶け込んでいます。 誰かに教えたくなるネタ満載な仏教語。 ご紹介していきたいと思います。

 

 

人生は思い通りにはならないあせる

 

 

お釈迦さまは、最初の説法で「人世は苦である」 と教えられ、その姿として四苦八苦を説かれました。あせる 四苦とは、生苦老苦病苦死苦をいいます。これらはだれでも避けることのできない苦です。ショボーン

 

生まれて、老いて、病気になって、死ぬ。 これは人間存在に限らずすべての生物にとっての運命的な苦しみなので根本苦(こんぽんく)といいます。ビックリマーク

 

この四苦に、愛する者と離れねばならない愛別離苦」(あいべつりく)、いやなものに会わねばならない怨憎会苦」(おんぞうえく)、欲しいものが手に入らぬ求不得苦」(ぐふとっく)、人間の心身を形成する五蘊盛苦」(ごうんじょうく)の四つを加え八苦とされたのです。叫び

 

現在、非常に苦しむという意味で「四苦八苦」 などといいますが、それはお釈迦さまの説法から来た言葉なのです。あし

 

(くらしの仏教語豆辞典より参照)

 

※ お釈迦さまの始めての説法「四諦八正道」とはひらめき電球

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追記、四苦八苦は、だれもが避けられない苦ですあせるこれらの苦を認識し、仏教の真髄でもある四諦八正道を実践することで、悟りへの道が開けるのです虹キラキラ お釈迦さまの初転法輪はこの四苦八苦、四諦八正道の説法からスタートしたのでした叫び

 

 

 

法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。 是非とも、

釈尊のご慈悲を体験してみてください(西洲)

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法華経と共に! 白蓮堂 

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