聖書と名画7(楽園を追放されるアダムとエバ) | 釈尊と共に生きる、西洲のブログです!

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法華経は釈尊の肉声の教えの経典です。あらゆる経典の中で、法華経は、別の名を
「最上王経」とも呼ばれ諸経の王でもあります。女人成仏をはじめどんな衆生も
生きるもの全てを救おうとする仏陀の方便の力は、法華経のすばらしさです。

「聖書」には「旧約聖書」と「新約聖書」がある。「旧約聖書」はユダヤ教の聖典として誕生し、キリスト教.イスラム教の聖典にもなっている。また世界最古の書物とされています。世界は聖書の予言通りに動ているの確かです。これらの美術作品は、字が読めない人のために聖書として用いられたのです。さあ~現代の私たちも聖書の世界の謎解きを名画と共に学んで行きたいと思います。

 

 

(楽園を追放されるアダムとエバ) 画家:シャガール 製作:1961年 技法:油彩

 

ロシアのユダヤ人として生まれたマルク.シャガール(1887~1985)は、豊かな色彩と幻想的な表現で知られる。 本作は「旧約聖書」を題材にした17枚の連作のうちのひとつ。

 

◎ユダヤ教と宗教美術

 

聖書をテーマにした美術作品のほぼすべては、キリスト教徒の手になるもので、ユダヤ教徒によるものはほとんどない。 「旧約聖書」 の「出エジプト記」 にモーゼの十戒が出てくる。

 

神がシナイ山でモーゼを通じてユダヤの民に与えた十の戒律であり、旧約全編の中でも最も重要な一節といえる。 その第二戒がいわゆる「偶像禁止」 の戒めであって、次のようなものである。

 

あなたはいかなる像もつくってはならない。 上は天にあり下は地にありまた地の下の水の中にあるいかなるものの形もつくってはならない。 あなたはそれらに向かってひれ伏したり、それに仕えたりしてはならない。(出エジプト記、第20章4節~5節)

 

この文章を最も厳密に解釈すれば「いかなる像もつくってはならない」 のであり、従ってユダヤ教徒は長らく美術作品をつくることはなかった。 

 

19世紀以後、ユダヤ人の美術作品も現れてくるが、聖書の物語のような宗教的な題材を取り上げた著名な画家の登場は、マルク.シャガールを、つまり20世紀まで待たなければならなかった

 

このことは、ユダヤ教がいかに戒律を重視する宗教であるかを物語っている。 だがキリスト教の場合は事情が異なっていた。 ユダヤの民族宗教から派生したキリスト教がローマ帝国の国教になると、美術作品に対してギリシャ.ローマ文明の感覚が取り入れられるようになる。

 

キリスト教においても、偶像を認めるか否かの激しい論争が繰り広げられたが、美術作品は字が読めない人のための聖書としてキリストの教えをわかりやすく伝える手段として用いられるようになりイエスやマリアをはじめとして聖書の物語が多く描かれるようになったのである

 

(聖書と名画 中村明子著書参照)

 

※これは私からのメッセージです虹 何が真実け~!?

 

 

信じる信じないは貴方次第ですビックリマーク

青森県新郷村に伝わるイエス.キリストの墓目

 

 

今回モーゼの十戒がでてきましたが、十戒を入れたアーク(失われたアーク)は何処にあるかはてなマーク が私はとても気になります叫び ズバリ日本ですね上差し 竹内文書{たけうちもんじょ}(偽書とされていますが)の記述から、キリストが青森に来たことは、私はキリストの墓に行き、確信を得てきましたグッド! 絶対に世界中のキリスト教関係者たちは認めないでしょうがねタラー 聖地エルサレムは日本ですキラキラ

 

 

追記、シャガールと言えば知らない人はいないと思います。色の魔術師と言われ、幻想的で有名な天才画家ですねカラーパレット しかし、旧約聖書を題材にしていたシャガールびっくり 勉強になりましたビックリマーク

 

 

 

 

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