極楽は真西にあると言われています
◎俳句では春の季語
「暑さ寒さも彼岸まで」 「ひがん花」 「ひがんだんご」 などと、彼岸は昔から日本人に親しまれてきた国民的行事です。 春分.秋分の日を中日とし、その前後一週間のあいだ、寺々では彼岸会(え)という法事が勧められ、祖先をしのび、墓参や寺院に参詣する期間となっています。
彼岸とは、文字通り、向こう岸のこと。 サンスクリット語「パーラミター」 の漢訳「到彼岸」 を略したもので、私たちの住む迷い多い此岸(しがん)から、煩悩の用を渡り越えて到達する仏の世界をいいます。
お釈迦様は、此岸から彼岸へ到達するための道として、六波羅蜜の教えを説いておられます。 太陽が真東からのぼり、真西に沈んでいくこの日に、此岸の現実を反省し、彼岸の仏さまのお徳をたたえるのです。
そういえば、極楽は真西にあると聞きました。
(くらしの仏教語豆辞典より参照)
追記、 六波羅蜜とは、大乗仏教における六種の修行。 菩薩(ぼさつ)が涅槃(ねはん)に至るための六つの徳目。 布施(ふせ)・持戒・忍辱(にんにく)・精進(しょうじん)・禅定(ぜんじょう)・智慧。ですね
法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。 是非とも、
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