(油断は怪我の基です)
◎断たれるのは油でなく命
「油断大敵」 という言葉があります。 ちょっとした不注意でも、それがもとで大失敗をまれくことがあるので、気をゆるしたり、不注意は大敵であり、という意味でしょう。
「涅槃経」 に、むかし、ある王が、一人の部下に油のいっぱい入ったつぼを持って歩かせ、「もし一滴でもこぼしたなら、汝の命を断つ」 と言い渡したことが書かれています。 不注意は最大の敵だという戒めでしょう。 この故事から、注意を怠ることを「油断」 といったということです。 油で命を断つということでしょう。
またウバキタ尊者という人が、不注意からささげ持っていた油皿から油をこぼし、それを一老女に見つけられ、正しくない行為だと責められた話(付法蔵伝、ふほうそうでん)があり、そこから起こったという説もあります。
油断は怪我の基(もと)といいます。 みなさん、くれぐれも油断なきように。
(くらしの仏教語豆辞典より参照)
追記、事故や怪我は、ちょっとした気の緩み油断からが多いですね(^^; いつ何時に災いが起きるか分からない今の世の中! 油断は禁物です
法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。 是非とも、
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