教えを乞(こ)う人を拒まず、誰でも仏になれるという考えを示したお釈迦様の弟子には、さまざまなタイプの者がいる。経典に残るそれらの弟子の姿を見るとき、お釈迦様の柔軟な教えや深い洞察力が浮かびあがってくることでしょう。有名な十大弟子とは別のお弟子さんたちをご紹介します。
蓮華のように美しいウッパラヴァンナーに悲劇が.........
◎ウッパラヴァンナー(蓮華色){れんげしき}
ウッパラヴァンナーという名には、蓮華のように美しいという意味がある。これは、彼女が出家してからの話である。
ある日、彼女が托鉢に出ると、昔から彼女に恋焦がれていた一人の青年が、かねてからの思いを遂げようと、留守中の庵(いろり)に忍び込み、寝台に隠れて待っていた。 そして、庵に入ったウッパラヴァンナーを襲い、乱暴してしまった。 これを知った修行僧の中には、「いくら悟りに達した者でも欲情はある。乱暴されたときに、快感がなかったはずはあるまい」 などと言いだす者が現れた。
そのとき釈迦は、つぎのように語った。
「蓮の葉に落ちた水滴が、葉に止まることなく転げ落ちるように、悟りに達した者の心には、いささかの愛欲も止まることはないのです」
こうしてウッパラヴァンナーには、何の罪のないこを、皆の前で明らかにしたのであった。
(釈迦の本、学研参照)
追記、立場の弱い女性を襲い乱暴するとは、何とも情けないヤツ!! それをさらに軽視する言葉をいいだすヤツもさらに情けない(@_@) しかしお釈迦様の悟りを達した者の心には...........
お釈迦様のお言葉は、お見事ですね
法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。 是非とも、
釈尊のご慈悲を体験してみてください(西洲)
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