教えを乞(こ)う人を拒まず、誰でも仏になれるという考えを示したお釈迦様の弟子には、さまざまなタイプの者がいる。経典に残るそれらの弟子の姿を見るとき、お釈迦様の柔軟な教えや深い洞察力が浮かびあがってくることでしょう。有名な十大弟子とは別のお弟子さんたちをご紹介します。
現実の姿をみたヤサは..........
◎ヤサ(耶舎){やしゃ}
悟りを開いた釈迦が、最初に教えを説いたのは、かつての修行の仲間であった5人の比丘(びく){出家者}である。 そして、在家者への説法の最初は、長者の息子ヤサであった。
栄耀栄華(えいようえいが)の生活を極めていたヤサは、酒池肉林の宴会の朝、ふっと目覚めると、女や男たちがだらしなく醜い姿で寝入っているさまを見た。 昨晩の歓楽も、一夜明ければかくも醜い姿に変ずるのである。
人生の虚しさに堪えがたい思いを抱いた彼は、そのまま釈迦のもとに向かい、その教えを聴くや即座に出家してしまった。 彼の出家に影響を受けて、友人や親族が、次々と釈迦に帰依(きえ)したのである。
(釈迦の本、学研参照)
追記、栄耀栄華の生活とは、勢いのある人や家が栄えて、華々しく贅沢な暮らしをしていること意味ですが、人々の嫉妬の的となるため、あまり大っぴらにしないのが賢明です
人間の欲望は限りないので、いくら栄耀栄華を極めてみても、満足することはないだろう。 と、
それに気づいたヤサは、お釈迦様のもとに............ あっぱれ~!! ですね
法華経は釈尊の肉声の教え、経典です。 是非とも、
釈尊のご慈悲を体験してみてください(西洲)
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