雨の中、泥臭くインターバル | 走るぞ!上州

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ゆっくり走ろう、上州路。中年からのランニング生活。

昨日は、おとといの疲労感が一気にやってきて休足の一日。

ここちよい昼寝と昨晩の熟睡のおかげで今朝は割とここちよい目覚め。

 

今朝は土砂降りの中、意を決して週末恒例のインターバル。一昨日のロング走を考慮して3-2-1-1の合計7kmをターゲットにスタート。この時期の雨は、走り出してしまえばまったく気にならない。水たまりは嫌だが、暑さよりはだいぶましともいえる。出だしから意外と快調。このところのインターバルは河川敷をひた走るコースで実施しているが、フォーム、ピッチ、ペースに集中でき、自分とひたすら向き合う時間帯となってかなりストイック。車や人、信号、曲がり角などノイズがほぼなく、ターゲットとなる橋やコースのカーブ、路面を見ながら残りの距離をカウントしたり意識をあえてそらしたりする。

 

インターバルの効果はVO2MAXや乳酸閾値に作用するはずなのだが、そちらの数値はこの2か月で57から55まで低下して安定、55に下がったことに危機感を覚えて取り組んだのも一つの理由だが2週間反応なし。どうしたものか。気温や湿度のせいか、年齢のせいか、本当に能力が落ちているのか、機器の誤差か・・・冬にビルドアップ走と銘打ったペース走12~15kmをやっていたときは57以上だったので、インターバルに特化すべきでないのかもしれないが、とりあえずはもうしばらく継続して様子見。

 

閑話休題。

よく見るブログでスロージョグを20~30km連日実施している人がいるが、東京など都会ならではの取り組みであって、田舎だと限界がある。都会、街並み、商業施設など、刺激や変化にあふれていないと、ゆったりと長い時間、長い距離を走り続けるのは大変困難。一昨日の山手線ジョグで流れる時間の速さが地元と違うことから得た考察。都会もいいなぁ。ただ、ポイント練習を自宅から至近距離で行えるのは今の環境ならではなので、一長一短か。