腎臓内科の先生は経験豊富で優しく、私の微妙にピントがずれたフワッとした説明にも丁寧に答えてくださるので安心して色々お話しできるのですが、どうしても診察中の雰囲気が暗い
腎臓って例え一時的な病気だったとしてもダメージが残ったりするし、一度傷んだらジワジワと悪化していくだけなので、毎回受診する度に精神的ダメージがすごいのです
あれから追加で色々検査をしているのですが、特にものすごく悪いところは見つかっていません。
確かにネオーラルのせいで腎臓が傷んだと思われる部分はあるけどそんなに著しく高い値ではないし、しかも腎機能はネオーラルを止めてからの方が下がってる
もしネオーラルが抑えてくれていたとしたら自己免疫疾患の可能性があるものの、今のところそれらしき所見は見当たらない。しかも、自己免疫疾患だったらネオーラルを再開しないといけない。複雑過ぎて混乱
やはり、免疫抑制剤を飲んでいたら定期的な血液検査は絶対に絶対に必須です。何もせずに飲み続けていると、気付いたらクレアチニンがボーンと上がっていて「自己免疫疾患は改善したから良かったね。だから腎臓は仕方ないね。」と突然透析デビューすることもあり得ると優しく言われてしまいました。元の病気を良くするだけでも大変なのに、その後も苦労するのは悲しい…生きているだけまだ良いのかもしれませんが…
という暗い話はここまでで、糖尿内科では先生も私もニコニコ。
ステロイドが1mg減った影響も多少ありますが、食事と運動でa1cがかなり下がりました。頑張りましたねって褒められた
まだ少し高いけれど今の生活を続ければ来月はもっと下がっているはずだしということで、もうインスリン注射や内服薬の追加の可能性はなくなった
食べる物を全部計って記録して、毎日2時間運動しました。知識も増えたと思う。だって以前は糖質ってお砂糖の量のことかな？ぐらいの認識だったし（実際は糖質=炭水化物-食物繊維）
病気っていきなり罹るし自分の力ではどうにもならないことも多いけれど、根性で乗り越えられこともあるんだ！と実感できたことが何よりも嬉しかったです
それに、インスリンを勧められた時に「もう少し自力で頑張りたい」と言い張ってしまい、ワガママな患者だと思われたかなーと気にしていたので、その点でも良かった
でも2型糖尿病で無治療＆糖質制限のみで頑張っている人はもっと根性がすごいんですよね。やり方には賛否両論あるようですが（たんぱく質摂取量が多すぎて私はできない）、私ももっと気合いを入れないとなーとブログや動画を見るたびに励まされます。
これからの課題は怪我をせず仕事をする気力を残しながら効率良く運動し、コレステロールや血糖値が上がらないように脂質と糖質を上手く取り、タンパク質を抑えながら摂取カロリーを増やすこと。
かなり難しくて、今のところ、植物油でお菓子を作ることぐらいしか思い浮かびません（またおやつの心配してる
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