最近問題になっているスーパートコジラミ。
旅行者の荷物にくっついて移動し、繁殖するというからタチが悪いです。
楽しみにしている一人旅ですが、このトコジラミ問題だけが恐怖で憂鬱です。
旅行においての対策は調べると出てきますが、まずはホテルの部屋に着いたらくまなくトコジラミを探すというのは、私には難易度が高すぎて無理です。
荷物をベッドの上や床に置かない、というのは簡単にできると思うので、取り入れようと思っていますが…
そもそもトコジラミ(その他の)虫がいるかも知れないというベッドで、寛いだり眠ったりというのが出来そうにありません。
このトコジラミ問題により、本気で旅行の決行を断念せざるを得ないのか…と悩んでいた最近。
ですが、いくつか希望を見つけました。
真偽には自信がないので、参考にはしないでほしいですが…
(1)トコジラミは基本的に肌の露出部分しか刺さない(噛まない)らしい
ということは、長袖長パンツ+靴下と手袋をすれば、かなり安心かも?
(2)トコジラミは明るいのが苦手
電気を点けたまま眠れば良い?
でも布団をかぶると布団の中は暗くなるけど、どうなんだろう…
(3)アルミを敷く?!
歩りえこさんの
という本のあとがきに、安宿を渡り歩く際の虫対策で、アルミ箔(だったかな?)をベッドに敷くことで、虫に刺されたり喰われたりを防げたみたいなことが、たしか書いてあったと思うのです。
これが、ベッドと自分の間を遮断する目的なのか、アルミに何かしらの効果があるのか私には分かりませんが、簡単に取り入れられそうなので、やってみようかと思っています。
ただ、アルミホイルだとガサガサすごいだろうし、毎回大量のゴミが出てしまいそう。
そこでアルミシートならどうだろうと思っています。
ベッドの上全体に敷くか、それだと寝心地が悪いのであれば、長袖長パンツでは防ぎきれない顔や首の近くだけでも敷くとか。
嵩張らなさそうだし、いざという時の保温にもなるし、アルミシートは持っていこうかなと思っています。
(4)アロマ
トコジラミが嫌う香りで、自身の荷物にトコジラミが付くのを防げないかなと思っています。
私が見たところでは、樟脳やオレガノが挙げられていて、もともとアロマテラピーが趣味なので精油は持っています(樟脳はカンファー)。
が、精油はすぐに香りが薄まってしまうし、万が一垂らしたりこぼしたりしてしまったら、ホテルに迷惑をかけてしまう。
あと瓶が転がってベッドの下とかに行っちゃいそう。
そこで、樟脳を荷物の底に入れておいたらどうだろうかと考えています。
ただ、過去に衣類の防虫目的で天然樟脳を購入して使っていたことがありますが、良い匂いだけどものすごく強く匂い続けます。
あれでは電車やバス、店内にいるだけでも周囲に迷惑をかけてしまうので、開け閉めのできる缶などに入れておいて、必要な時だけ開けたらどうだろうかと考えています。
缶は、アロマストーンを入れているものが良いのではないかと考えています。
アロマ好きなので複数持っており、日によって気分によって、さまざまな香りを楽しんでいます。
トコジラミブームの終了を待つ
何事も終焉や収束はあると思うのです。
今すぐ旅立つわけではないので、私が長旅を決行する頃には、トコジラミブームが終わってないかな〜という他力本願。