2001年に発行された本なのですが、コミュニケーション不全はなぜ起こるのかを丁寧に説明されている良書だと思います。
妻や夫と安らげる家庭を作るために結婚したのに
現実のふたりの関係は「戦争」だったら・・・
上司と共に成果を挙げて会社に社会に貢献したいのに
現実は口をきくことも相談しあうことも無かったら・・・
一体何のために人間関係を構築しているのか?
そして現実の人間関係はどうなのか?
その間にギャップがあるのならどうすればよいのか?
改めて自分とまわりとのコミュニケーションを見つめなおすことができました。