次男の、保育園のお散歩のお土産です(^^)
秋の野山や公園には、子どもたちの宝物がいっぱい!
子どもの思いを全て受けとめ
保育園のリュックサックに満タンにどんぐりや落ち葉を詰めてくださった先生に感謝!
しかし・・・
大人にとって大量のどんぐりはある意味困った存在です。
(こんなにたくさんのどんぐり、どうしよう?!)
でも私は、
大人の価値観を子どもに押し付けるのではなく、
子どもがどのような思いでそのどんぐりを拾い集めたのか、
その気持ちを大切にしたい。
いっぱい集めたね
すごいね
どこで拾ったの?
どういう風に集めたの?
みんなと競争したの?
・・・
話は尽きません。
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子どもはどんなに幼くても、経験が無くても、
一つの独立した人格であり、
親の価値観を押し付けたところで
親の思い通りには決してなりません。
でも、この事実(大人にとっては理不尽さ)を丸ごと受け入れ、
「ならば、私がどのようにこの子に対してかかわれば
お互いに心地好くすごせるのだろうか?」
と相手を変えようとするのではなく、自分が変わることで、
お互いに最適な状況を創ることができる。
私は子どもを産んでから、
後輩や部下へだけでなく、
上司や先輩に対してのかかわり方も大きく変わりました。
時として、相手を先入観や色眼鏡で見てしまいそうになりつつも
相手の思いを聴き、
その思いを受けとめ、
信じてかかわることができるようになったのは、
我が家の子どもたちのおかげです。