以前のブログで、マレーシア航空のオンラインチェックイン時に座席を確認したら、バルクヘッド席(前方に座席がない最前列の席)をアサインしてくれてラッキーというブログを書きました鉛筆

事前座席指定について② | journey-papaのブログ

 

バルクヘッド席の最大のメリットは何といっても足元が広いということ!

通路側の席でなくても通路に出る際は、隣の乗客に声を掛けることなく自由に行き来できる点がメリットの一つだと思います上差し

 

一人旅や大人だけの旅行ならバルクヘッド席程良い席もないとは思いますが、子連れ旅行だとちょっと気になった点があったので書いておこうと思います。

 

まずひじ掛けが固定の為、ひじ掛けを上げて子どもを横に寝かすことができません。

特に深夜便の時は機内でいかに寝てくれるかが勝負なので、身体を横にさせて寝かせることが良い睡眠への近道ですzzz

しっかり寝てくれると⇒子どもが泣いたりぐずったりする可能性がある時間が減る⇒親の負担が軽くなる⇒快適なフライトになるという好循環が生まれます電球

なのでひじ掛けが固定なのはデメリットの一つだと考えます。

 

それと、バルクヘッド席は離着陸時に手荷物を全て頭上の荷物棚に収納しなければなりません。

通常の座席だと前の座席の下に荷物を置いておけるので、離着陸時に急遽かばんの中に入っているものを取り出したい時に取り出すことは可能です。

でも荷物棚に入れてしまうとそれができませんダッシュ

子どもが突然喉乾いたと言えば飲み物を取り出したり、鼻水が出たらポケットティッシュを取り出したり、ぐずり始めたらおやつやおもちゃを取り出したりと、かばんの出し入れの機会が多くなります。

そういった意味でもかばんが足元にあると何かと便利なのですOK

 

これは子連れ旅行とは関係ないですが、バルクヘッド席は機種により前方にモニターがないので、ひじ掛けから引っ張り出す必要があります。

離着陸時には所定の位置へ収納しなければならないので、その時間帯はマップやフライト情報を見ることもできないですし、映画やTV番組も見れませんバツブルー

他の席よりもモニターを使用できる時間が減ります。

なので、離陸前から着陸後までずっとエンタメを楽しみたい人にとってはデメリットの一つになります気づき

 

バルクヘッド席は足元が広々という利点はありますが、子連れ旅行だとデメリットに感じる部分もあるので、座席を選ぶ際は慎重に行いましょう飛行機